新クリーニング実験
2026-06-02 12:33:26

札幌市内で始まった新しいクリーニングサービス「スマート置き配」の実証実験

札幌市内での新サービス「スマート置き配」実証実験が始まる



株式会社光生舎と株式会社ライナフが連携し、2026年6月1日から3か月間、札幌市で新たなクリーニングサービスの実証実験を開始しました。その名も「スマート置き配」。オートロック付きマンションにおいても、利便性の高いクリーニングの集荷と配送を実現することを目指しています。

実証実験の概要


今回、光生舎が運営する置き配クリーニングサービス「モッテッテ」において、ライナフの提供する「スマート置き配」を活用します。不在時でもクリーニング品の集荷や仕上げ品の置き配が可能となり、社宅や賃貸マンションに住む利用者にとって便利な選択肢が増えます。

この実証実験の対象エリアは、札幌市内にある光生舎の4営業所からなる232棟のオートロック付きマンション。これにより、札幌市の住民は、クリーニングのために在宅していなくても、スムーズにサービスを利用できるようになります。

目的と背景


この「スマート置き配」の導入の目的は、大きく二つあります。まず一つ目は、衣替えシーズンのクリーニング需要の高まりに対応することです。特に札幌市では春から夏の間、寝具やアウターなどのクリーニングの需要が高まりますが、オートロックマンション住民は、配達時に不在が発生する可能性が高いです。そのため、集荷や配送時に玄関前で待機する手間をなくすことが求められていました。

二つ目は、運送の効率化による持続可能な物流の実現です。このサービスを導入することで、一回の訪問で集荷と配送をまとめて行うことが可能になり、再配達の必要性を減らすことでCO2排出削減に寄与します。

企業の思い


光生舎の代表取締役社長、髙江智和理氏は、「スマート置き配」の実証実験を通じて、人々がより快適に暮らすための環境を提供したいと語っています。髙江氏は、非対面かつ非在宅でのクリーニングサービスが、地域社会に貢献することを強調。

一方、ライナフの代表取締役、滝沢潔氏も、IoT技術によって不動産業界に新たな価値を提供したいと考えており、「スマート置き配」をクリーニングの集荷にも活用し、新たな可能性を探りたいと述べています。

利用方法


「モッテッテ」は、光生舎が展開する宅配クリーニングサービスで、Webからの申し込みを通じて非対面でのクリーニング集荷と受け取りが可能です。また、「スマート置き配」は、ライナフの開発したデジタルロックを利用し、入館権のある配達員が鍵を解錠することで実現されます。

これにより、クリーニングの利用者は荷物の受け取りや配達をよりスムーズに行えるようになり、時間の節約にもつながります。

まとめ


札幌市での「スマート置き配」の実証実験は、クリーニング業界における新たな試みであり、地域住民の生活をより豊かにすることを目的としています。今後、成功を収めることができれば、2026年9月以降には札幌市全域へのサービス展開が期待されており、利便性の向上が進むことでしょう。私たちの生活が一層快適になる日が待たれます。


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