佐藤あかりがプロデュースした「SMILE剣道祭」が盛況のうちに幕を閉じる！

光と笑顔の祭典、SMILE剣道祭！

2025年8月11日、横浜武道館において開催された「SMILE剣道祭」は、国境を越えた剣道愛好者たちが集まり、大盛況のうちに幕を閉じました。このイベントは、タレントでありプロデューサーでもある佐藤あかりさんが初めて手がけたものであり、その魅力が多くの人々を引き寄せました。

大盛況のイベント

延べ700人以上の来場者が会場に足を運び、子どもたちの笑顔が会場内を彩りました。参加者の中には、漫画やアニメで剣道に触れたことのある子どもたちや、実際に経験を積んでいる剣士たちもおり、多彩な参加者が集結しました。

剣道未経験の子どもから、大会で優勝したトップ選手まで、幅広い層が楽しめるように設計された「体験して楽しい♩」「観て楽しい♩」「学んで楽しい♩」の三部構成が功を奏し、来場者全員を巻き込むことに成功しました。

第1部：剣道体験スタンプラリー

最初のプログラムとして、剣道体験スタンプラリーが設けられ、参加者は8つの異なるブースで様々なアクティビティを楽しみました。中でも、VR剣道体験や新聞斬り、リズムゲームでは、竹刀を初めて手にする子どもたちが真剣に取り組む姿が印象的でした。息をのむような体験が次々と展開され、自然と笑顔が溢れていました。

第2部：国際交流試合

白熱した国際交流試合は特に destaque され、渡辺正行氏率いる赤軍と、元フランス剣道連盟会長エリック・マラシ氏率いる白軍の間で繰り広げられました。年齢や国籍にかかわらず、剣道の精神を通じて結束し、心の絆を深めることができました。佐藤あかり自身も白軍の選手として対戦し、ポーランド代表を相手に逆転勝ちを収めました。試合の後には芸人剣士対決も行われ、観客を大いに楽しませました。

第3部：合同稽古会

イベントの最後には、剣道講師による合同稽古会が実施され、子どもたちは真剣に斬撃に取り組みました。特に熊本県警の西村英久先生による指導は、非常に分かりやすく、参加者は熱心に耳を傾け、充実した時間を過ごしました。質疑応答セッションでは、子どもたちからの質問に社会人剣士たちが丁寧に回答し、剣道を学ぶ貴重な機会となりました。

佐藤あかりの振り返り

プロデューサーである佐藤あかりさんは、イベントの終了後、参加者の反応に深い感動を覚えたと語りました。「剣道をしたことがない子どもたちも楽しんでくれたこと、竹刀を手にした瞬間の笑顔が忘れられません」と、喜びと感謝の気持ちを表現しました。また、今後の活動についても意欲を示し、「関わるすべての人が笑顔に」をテーマに、次回の「SMILE剣道祭」へ向けてさらなる準備をしていくことを決意しました。