犬が好きな遊び・嫌いな遊び調査報告
ドッグフードの神様が先日実施した全国374人の飼い主を対象にした「犬の好きな遊び・嫌いな遊び」に関するアンケート調査の結果が発表されました。実際の犬たちの好みや苦手意識が、飼い主さんの回答を通じて明らかになりました。
犬の遊びに対する飼い主の見解
調査に参加した飼い主の96%が愛犬に好きな遊びがあると回答。また、51%は嫌いな遊びがあると答えました。この結果から、犬がそれぞれの遊びに対して明確な好みを持っていることが伺えます。
好きな遊びのランキング
1位に輝いたのは「ボール遊び」で、189票を獲得しました。愛犬の多くがこの遊びを楽しんでいる一方、意外にも同じボール遊びが嫌いな遊びでも1位という結果になっています。これは、多くの犬が一度はこの遊びを体験しているため、好き嫌いが分かれる可能性があるということです。
次いで2位には「引っ張り合い遊び」が54票、3位には「思いっきり走る」が29票という人気が集まりました。これらはすべて飼い主と愛犬のふれあいを重視した遊びであることが特徴です。全体を通して見ると、運動やコミュニケーションを楽しめる遊びが特に好まれていることが分かります。
嫌いな遊びのランキング
一方で、犬が嫌いな遊びでは、やはり「ボール遊び」が34票で1位となりました。このことからも、好みが分かれる様子が伺えます。また、2位には「プール・水遊び」が24票、3位は「おもちゃ遊び全般」という結果となり、遊びの選択がより個性的であることが際立ちました。
おもしろいのは、多数の犬が「音の鳴るおもちゃ」や「フリスビー遊び」にもあまり興味を示さない様子が見受けられ、嫌いな遊びに関しては、特に個体差が強いことが分かります。
まとめ
今回の調査は、374名の飼い主を対象として行われ、犬の遊びに対する明確な好みが示されました。飼い主が愛犬の遊び方を理解し、より楽しい時間を共有するためには、こうしたデータが非常に参考になります。
犬たちがどのような遊びを好むのか、嫌がるのか、その理由を知ることで、愛犬の幸せ度を少しでも高められればと思います。今後もこうした調査が続けられることを期待しています。
(※調査結果の詳細については、
こちらをご覧ください。)