株式会社RevCommが丸の内に新たな拠点を設立し、発展を加速

新たな拠点、株式会社RevCommの丸の内移転

株式会社RevCommが東京都千代田区丸の内に新たなオフィスを開設することが発表されました。移転日は2025年11月4日で、これにより同社は新たなステージへの一歩を踏み出します。新しいオフィスは、東京都千代田区丸の内二丁目4番1号、丸の内ビルディングの28階に位置し、アクセスも非常に良好です。JR東京駅丸の内南口から徒歩1分、また東京メトロの丸ノ内線および千代田線から直結しています。この立地は、多くのビジネスパーソンやお客様が集まるビジネスハブとして活用されることでしょう。

同社の代表取締役、会田武史氏は以下のようにコメントしています。「これもひとえに、日頃よりご支援くださるお客様、パートナー企業の皆様の温かいご支援の賜物です」。この言葉からも、RevCommが大切にしている顧客との関係性の強化が見て取れます。

経済団体連合会への入会

最近、RevCommは日本経済団体連合会（経団連）に入会し、経済発展や社会課題の解決に向けた責任を強化するとともに、そのコミュニケーション機会を大切にすることを表明しました。新オフィスの設立は、これまで以上に多様なお客様にお応えするための戦略の一部ともいえます。

また、会田氏は「お客様に囲まれる会社」となるために、社員間の連携を促すためにもこの移転を決断したと語っています。ハイブリッドワークの効果を最大限に活用し、業務を円滑に進めるための環境作りが期待されます。

新オフィスの機能と理念

RevCommは「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る。」という理念のもと、音声技術とAIによってさまざまなコミュニケーション課題を解決してきました。本社移転により、顧客との接点を増やし、さらなる成長を目指す狙いがあると言えるでしょう。音声解析技術を駆使したサービスを通じて、さまざまな業界においても需要が高まっています。

提供しているサービスには、電話解析AI「MiiTel Phone」、コールセンター解析AI「MiiTel Call Center」、Web会議解析AI「MiiTel Meetings」などがあります。これにより、全ての会話のビッグデータ化を実現し、企業や個人のコミュニケーションを円滑にすることを目指しています。

さらに、RevCommは2023年にアジア企業で唯一、米国「Forbes AI 50 2023」に選出され、2025年にはCES® 2025にてAI部門イノベーションアワードを受賞するなど、技術の面でも高く評価されています。