売れるネット広告社グループが「AI-BB Tokyo 2025」に登壇
福岡を拠点にする売れるネット広告社グループ株式会社が、国内外のAIマーケティング分野で注目を集めています。同社が、2025年6月4日から6日まで渋谷MAGNET by SHIBUYA109で開催される国際会議「AI-BB Tokyo 2025」に正式に招待され、登壇することが決まりました。これは、同社が“広告×AI”分野の日本代表企業として位置付けられていることを示す重要な出来事です。
AI-BB Tokyo 2025とは?
「AI-BB Tokyo 2025」は、「AIで未来を創る」というテーマのもと、シリコンバレーの専門家や次世代のAIリーダーが一堂に会する国内最高峰のカンファレンスです。このイベントは、AIエージェントやビジネスインテリジェンスといった最先端のソリューションを学ぶ場として、世界中の参加者から高い注目を集めています。
本イベントは完全招待制かつスポンサーが存在しないことが特長で、業界関係者や投資家たちが本質的な議論を重視したネットワーク形成の場として評価しています。そんな中、売れるネット広告社が“広告×AI”分野の代表として登壇することが決定したのです。
売れるネット広告社グループの優位性
同社が招待された背景には、以下のような理由があります。
- - AI×広告領域で唯一収益化フェーズにある上場企業
- - 「買うAI」時代に対応した独自のAIプロダクトを保有
- - TikTok ShopやAmazon、OpenAI(ChatGPT)との連携支援など、最先端の取り組みを展開
- - 新たなるAI事業の展開に向けての準備が進行中
売れるネット広告社グループは、AI技術を利用して広告・マーケティング分野に加速的に進出しており、クライアント企業の費用対効果(ROAS)を最大化するためのAIソリューションを開発しています。その一環として展開される「売れるAIシリーズ」は、さまざまなサービスを展開中です。具体的には、24時間365日対応のAIコールセンターや、ECサイト向けのAI最適化サービス、さらにはD2Cマーケティング人材を育成する研修プログラムなどがあります。
登壇の詳細とセッション内容
同グループのマーケティングAIデータ部の執行役員、福本朋哉氏が登壇し、セッションタイトルは「AIで死ぬ、それとも生き残る? 日本はどうなる?」です。共演者にはアドイノベーション株式会社の代表取締役会長、石森博光氏が参加します。このセッションでは、AI進化が著しい中、日本の広告業界がどのように立ち位置を確保していくかについて議論します。
特に、労働法の違いから日本では大規模なリストラが行いにくい中でも、デジタル広告市場は成長を続けており、AI導入の遅れとデータ分析の強化が急務となっています。
日本の広告業界の未来
このセッションでは、日本におけるAI技術の導入と独自の戦略構築の重要性について具体的に議論されます。売れるネット広告社が持つD2C(ネット通販)支援に関する知見を基に、広告業界がいかにAIの進化に適応していくのか、未来への展望を示す貴重な機会となるでしょう。
今後も同社は、D2C企業のネット広告を最大限に効果的に支援しつつ、日本の広告業界全体のデジタルトランスフォーメーションを推進していく考えです。これからの展開にも期待が募ります!