創刊40周年を迎えた「東京人」が新たなスタートを切りました
東京の多彩な魅力を探求する総合カルチャー誌「東京人」が、今年で創刊40周年を迎え、その記念すべき号が全面リニューアルを果たしました。このリニューアルによって新しいデザインが採用され、オールカラーで発色の良い質感の紙にグレードアップ。ページをめくるたびに感じられる心地よい紙の質感が、読者にとって特別な体験となるでしょう。また、バックナンバーを長く美しく保つために、厚みと強度を兼ね備えた表紙に生まれ変わりました。
新たなコンセプト
「東京人」は、これまで40年間、移りゆく東京の歴史や文化、建築に焦点を当ててきましたが、これからの誌面では「文化をつなぎ、文化を守る」という新しいコンセプトで、より広い視点から東京の魅力を発信していく方針です。次世代へと受け継がれるべき文化の素晴らしさを、きちんと伝えていきたいと考えています。
リニューアル号の特集「銭湯」
今回のリニューアル号の特集テーマは「銭湯」、サブタイトルには「懐かしくて新しい──銭湯、次の時代へ」とあります。最近、銭湯が減少している中で、現代の感性を取り入れた「進化系銭湯」が新たに誕生しています。建築家やアーティストたちによる斬新なデザインが施された銭湯は、湯船に浸かるという日本の伝統を守りつつ、新たなコミュニティの形を生み出しています。特集では、今も受け継がれている銭湯の文化を深掘りし、その魅力を再発見することができる内容となっています。
特集内容の一部
- - 黄金湯新宿店:現代的なデザインと伝統が融合した人気の銭湯。
- - 永山祐子対談:著名な人々との対話を通じて銭湯文化を掘り下げます。
- - 小山薫堂、ステファニー・コロイン:文化的視点から見た銭湯の魅力を紹介。
- - デザイナーズ銭湯:新しい感覚で楽しむ進化系銭湯が登場。
- - 銭湯カフェ:銭湯に紐づいた新しい文化商品の紹介もあります。
この号では、さまざまなエッセイやインタビューを通じて、銭湯にまつわるストーリーが描かれています。久住昌之や玉川太福など、文化人たちによる多彩な視点からのエッセイも必見です。
新連載のスタート
また、このリニューアル号では新たな連載もスタートします。俳優の坂口涼太郎や作家のモモコグミカンパニーなど、様々な著名人が「東京人」を愛する気持ちを伝えるエッセイや、文化をつなぐストーリーを展開していきます。今後も、まち歩きに関する記事や、保存建築に関するストーリーなど、多彩な内容が揃い、読者の期待を裏切らない構成となっています。
イベント情報
リニューアルに伴い、雑誌の記事と連動したイベントや講座も開催予定です。東京の文化を身近に感じながら、楽しむ機会を提供する「東京人」に、ぜひご期待ください。
「東京人」は、毎月3日に発売され、定価は1,200円です。今後も、電子版も販売中のため、紙の雑誌が手に入らない方も楽しむことができます。
興味のある方は、ぜひ下記のリンクから購入をご検討ください。