DB TECH SHOWCASE 2025 TOKYOの見どころ
日本エクセム株式会社は、2025年7月10日から11日にかけて、TKP市ケ谷カンファレンスセンターで開催される「DB TECH SHOWCASE 2025 TOKYO」にサファイアスポンサーとして協賛し、自社のセッションと展示ブースを設けます。このイベントは、データとデータベース技術の国内最大規模のカンファレンスです。
特に注目すべきは、ユーザー事例セッションである河合塾の登壇です。河合塾はDB運用における課題を可視化し、どのように問題を改善したのかを具体的に語ります。30分という限られた時間内に、DB運用担当のエンジニアの皆さんにとって、非常に参考になる情報が得られることでしょう。
ユーザー事例セッションの内容
河合塾は、日本全国で展開する大手教育機関であり、そのDB運用には多くの仕組みが必要されます。今年のセッションでは、河合塾が抱えていたDB運用のジレンマをどのように解決したのか、実際の担当者が語ります。特に、DBの可視化を通じて明らかになった課題点や、その解決策についてのリアルボイスは、他のDB運用者にとっても非常に有益な内容と予想されます。
技術セッションの新しい視点
DB TECH SHOWCASEでは、従来のデータベース監視手法の限界についてもふれます。監視は通常、CPUやメモリ使用率の確認、アラートの通知に重点が置かれていますが、それだけでは問題の根本原因には迫れないことが多いのです。この技術セッションでは、“可観測性”という新たな観点から、問題の原因を追求し、解決に導くための方法を示します。特に、オンプレミスとマルチクラウド環境でのデータベース運用に役立つアプローチを学ぶことができるチャンスです。
巨大な展示ブースでの体験
また、イベント会場の展示ブースでは、当社の可観測性ソリューションである『MaxGauge』と『exemONE』のデモを見ることができます。これらのシステムは、24時間365日リアルタイムでデータベースの状態を監視し、原因調査や分析業務を迅速に支援します。データベースレイヤーに特化したモニタリングを持つ『MaxGauge』には、データベースの性能チューニングに関する多くのノウハウが詰まっています。
参加者特典も充実
セッションに参加した方全員に、“ひんやりクール ボトル入タオル”をプレゼントします。このタオルは水で濡らすと冷感が増し、特に夏場のデスクワークやアウトドア活動の際には重宝するアイテムです。
DB TECH SHOWCASEへの参加は事前登録が必要ですので、興味のある方は公式サイトをチェックし、ぜひ登録してみてください。最新のデータベース技術に触れるこの機会をお見逃しなく。あなたのDB運用に新しい視点をもたらすきっかけになるかもしれません。
本イベントの詳細
- - 主催: 株式会社インサイトテクノロジー
- - 日時: 2025年7月10日(木)~7月11日(金)
- - 会場: TKP市ケ谷カンファレンスセンター
- - 公式サイト: DB TECH SHOWCASE 2025
日本エクセム株式会社は、データベース性能の監視と改善に特化した製品を展開している企業です。元々は韓国EXEM社の日本法人として設立され、多くの技術支援サービスを提供しています。皆様の参加をお待ちしています!