ネットアップ合同会社、リーダーシップ体制の刷新を発表
東京都中央区に本社を持つネットアップ合同会社は、2025年6月16日より新たなリーダーシップ体制を発表し、日本市場に対する注力を強化することを決定しました。これにより、現代表である中島シハブ・ドゥグラが会長に就任し、斉藤千春が新たに社長に就任することとなります。
この体制変更は、日本を非常に重要な戦略市場と考えているネットアップにとって、大きな意味を持ちます。アジア太平洋地域のシニア・バイスプレジデントであるアンドリュー・ソティロポロス氏は、「中島会長、斉藤社長が就任することで、顧客とのさらなる協力を促進し、国内パートナーシップを強化する素晴らしい機会が生まれる」とコメントしました。新たなリーダーシップにより、インテリジェント データ インフラストラクチャによる顧客の成功を支援する強力な体制が確立されると期待されています。
中島氏は、これまでの豊富な業界経験を活かし、戦略的視点で事業を支援します。イノベーションの推進や顧客サービスの向上、人材育成といった分野でも評価されている彼は、革新性と俊敏性に富んだソリューションを提供することを目指します。
中島は、「日本市場におけるリーダーシップチームの拡充に期待を寄せている。斉藤氏の参加により、新たな顧客セグメントへの展開が進み、成長が加速するだろう」と述べています。
一方、斉藤氏は30年以上のIT業界経験を持ち、NetAppでの新たな役職に期待を寄せています。彼は、オラクルにおいてクラウドシステム事業を統括し、ヒューレット・パッカードでストレージ部門のゼネラルマネージャーとしての経歴も持っています。
「これからのデータ、AI、クラウドの力を活かし、新たなビジネスチャンスを掴むことが楽しみです。顧客の競争力を高め、提供価値を強化していきます」と斉藤は強調しました。
プロフィール
中島 シハブ・ドゥグラ
ネットアップ合同会社代表執行役員会長。以上の経歴を持つ彼は、日本のIT業界で長年にわたり多くの企業のデジタルトランスフォーメーションを支援してきました。
斉藤 千春
ネットアップ合同会社代表執行役員社長。彼は日本オラクルにてクラウドシステム事業を統括し、ヒューレット・パッカードでの経験も持っています。今後の戦略展開に期待が寄せられます。
NetAppは、業界のデータ管理を革新するインテリジェント データ インフラストラクチャ企業であり、今後も顧客の可能性を広げていくことが期待されています。詳しくは
NetApp公式サイトまで。