全国のローソンATMで「アルプスPay」への現金チャージが可能に！

全国のローソンATMで「アルプスPay」への現金チャージが開始

長野県の美しい自然に囲まれた白馬村と小谷村が発行するデジタル地域通貨「アルプスPay」。この地域通貨への現金チャージが全国のローソン店舗に設置されている約14,000台のローソン銀行ATMから可能になりました。この新しいサービスは、いつでも気軽に「アルプスPay」へのチャージができるようにするために導入されました。

「アルプスPay」とは？

「アルプスPay」は、白馬村と小谷村の加盟店で利用できるデジタル通貨です。利用者はスマートフォンアプリを通じて簡単にお金のやり取りができ、キャッシュレスでのお支払いやクーポンの利用、さらには利用者同士の個人間送金も行えます。デジタル化により、より効率的なお買い物体験が実現します。

使ってみよう！現金チャージ法

この地域通貨に現金でチャージするには、ローソン銀行ATMを利用します。ATMは24時間365日利用可能で、自分の都合の良い時に現金チャージが可能です。ただし、ATMで入金できるのは紙幣のみで、チャージ額は1,000円以上1,000円単位となります。1回のチャージ上限は10万円ですので、大きな買い物をする際にも安心です。

特に注意すべき点は、ATMの設置店舗が24時間営業でない場合、営業時間外は利用できないことです。また、現行機のATMではおつりが出ないため、投入した金額全額がチャージされる点も心に留めておいてください。

どこで利用できるのか？

「アルプスPay」を使える加盟店は、白馬村と小谷村の多くの店舗に及びます。美味しい地元の飲食店やお土産屋など、観光地ならではの店舗が揃っています。この地域通貨を利用することで、地域の経済を応援しながら、楽しいショッピング体験を楽しむことができます。

また、「アルプスPay」は2024年7月に開始した株式会社フィノバレーのデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を活用しています。これにより、利用者はスムーズに取引を行えるようになっています。

これからの展望

今後もローソン銀行は、この便利なATMチャージサービスを拡充し、地域通貨の普及に貢献していく考えです。地域振興と共に、利便性の向上を目指し、さらなる提携先の拡張にも力を入れていくとのことです。国のデジタル化が進む中、地域通貨の重要性はますます増しています。

まとめ

「アルプスPay」の導入により、現金チャージの手間が解消され、かつてない便利さを手に入れた白馬村と小谷村。これから訪れる観光客や地域住民にとって、デジタル通貨の利用はますます魅力的な選択肢となることでしょう。ぜひ、ローソン銀行ATMを活用して「アルプスPay」を体験してみてください。地域の魅力を感じながら、便利な決済を楽しみましょう！