昭和100年を迎える今年、歌姫たちの魅力を再発見する企画登場！

2025年は「昭和100年」として、昭和の音楽が見直される機会となります。このタイミングを捉え、昭和に活躍した女性歌手たちの名曲を集めたコンピレーション・アルバム『昭和の歌姫伝説』が、7月30日に発売されることが決定しました。このプロジェクトは、昭和に愛されたアーティスト100人の歌声を楽しめる特別な企画であり、レコード会社5社の共同製作によるものです。

コンピレーションCDの概要

リリースされる作品は以下の5種類で、各タイトルにはそれぞれのレコード会社が誇るアーティストたちの代表曲が収められます。

- 昭和の歌姫伝説～コロムビア編～（日本コロムビア）
- 昭和の歌姫伝説～ビクター編～（ビクターエンタテインメント）
- 昭和の歌姫伝説～テイチク+α編～（テイチクエンタテインメント）
- 昭和の歌姫伝説～ユニバーサルミュージック編～（ユニバーサルミュージック）
- 昭和の歌姫伝説～ソニーミュージック編～（ソニー・ミュージックレーベルズ）

このアルバムは、昭和40年代以降に登場したフォーク、ニューミュージック、ロックといった多様な音楽ジャンルにフォーカスを当てつつ、特に流行歌や歌謡曲、アイドル歌手など、テレビやラジオを通じて親しまれたキャッチーな楽曲を中心にセレクトしています。

豊富なアーティスト陣

収録されるアーティストには、当時の音楽シーンを彩った麻丘めぐみ、天地真理、石川さゆり、いしだあゆみ、岩崎宏美、太田裕美、キャンディーズ、越路吹雪、高田みづえ、ちあきなおみ、テレサ・テン、西田佐知子、美空ひばり、八代亜紀、雪村いづみ（50音順）といった名だたる歌手が名を連ね、まさに音楽ファン垂涎の内容です。

さらに、各CDにはそのタイトルにちなんだ書き下ろしのライナーノーツも充実しています。それぞれ、タブレット純（コロムビア編）、田村芽実（ビクター編）、三丘翔太（テイチク編）、スージー鈴木（ユニバーサルミュージック編）、長井英治（ソニーミュージック編）が執筆しており、アーティストへの思い入れを感じながら読み進めることができます。