i-Reporterが連携
2025-06-30 11:35:08

現場帳票システム『i-Reporter』がkintone公式プラグインに認定

i-Reporterとkintoneの新たな連携



株式会社シムトップスが開発した現場帳票システム『i-Reporter』のノーコード連携オプション『i-Repo Link』が、サイボウズ社のkintone公式プラグインとして新たに採用されました。この連携を通じて、現場で利用する帳票データがより一層利用しやすくなります。

『i-Repo Link』を使えば、プログラミングの知識がなくても、現場でのデータ入力が容易に行えるようになります。これにより、現場帳票に記録した実績や画像、PDFなどの情報を自動でkintoneに集約できるため、業務の効率が大幅に向上します。

ノーコードで簡単連携



『i-Repo Link』の最大の特徴は、専門的な知識がなくても簡単にノーコードで連携設定ができる点です。これまで、製造や建設、保全、インフラといった現場では、紙やExcelに記録されたデータをkintoneの業務系システムにまとめ上げるのが難しいとされてきました。こうした課題を解決するために開発された『i-Repo Link』は、現場が主導となり設定・運用を行うことができる唯一のサービスです。

現場のデータを一元管理



具体的には、i-Reporterでデジタル化された帳票が自動的にkintoneに集約されるため、手書きの記録やデータの転記ミスをなくすことができます。また、kintoneに蓄積された各種データがi-Reporterの帳票に展開されるため、現場での記録効率も向上します。特に、製造実績や品質検査データなど、多岐にわたる業務での活用が期待されます。

導入による具体的な効果



i-Reporterを導入することで、以下のような具体的な効果が得られます:
  • - 書類整理の時間を月200分削減
  • - 分析時間を15日からわずか2~3分に短縮
  • - 帳票管理にかかる時間を月37.5時間削減

このように、現場帳票のデジタル化によって取得したデータは、リアルタイムで共有され、業務の効率化と品質向上に寄与します。さらに、写真や音声、バーコードなど、多様な入力方法に対応したi-Reporterは、現場作業者にとって使いやすいツールです。

今後の展望



株式会社シムトップスは、今後も『i-Reporter』と『kintone』の連携を通じて、現場DXの新たな可能性を提案し、業務の効率化に貢献していく方針です。これにより、現場での情報共有が円滑になり、より良い業務環境を実現できることでしょう。

詳しい内容は、公式サイトや資料で確認できます:

今後ともシムトップスの取り組みにご期待ください!

※kintoneはサイボウズ株式会社の登録商標です。


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