太陽工業株式会社が2026年度内定者を迎える内定式を開催
2023年10月1日、東京都世田谷区に位置する太陽工業株式会社は、2026年度入社予定者の内定式を東京本社にて行いました。内定を受けたのは新卒の方々20名で、男性が13名、女性が7名という構成です。この日、社長の能村祐己氏から新たな仲間たちへの期待を込めた祝辞が贈られ、内定証書の授与が行われました。その後、内定者代表が今後の抱負を述べ、社会人生活のスタートに向けた意気込みを力強く表現しました。
内定式のハイライト
式典後には、内定者同士の絆を深めるために企画された「自己PR大会」が行われました。この大会では、大阪・関西万博で同社が手掛けるパビリオンや施設の膜材と廃材を利用した独創的なアイデアが次々に発表されました。内定者たちは「膜×水×壁面緑化によるヒートアイランド現象の緩和」や「様々な膜材を活用したお土産や記念品の提案」、さらには「万博の感動を次世代に繋ぐ公園再生プロジェクト」など、多彩な発想を持ち寄り、聴衆を魅了しました。
社長のメッセージ
能村社長は、未来に向けての大きな期待を持ち、AI技術を活用することで新たな可能性を切り拓くことの重要性を強調しました。「AIは単なる道具ではなく、未来を担うための力である」とし、内定者たちには積極的にその技術に触れ、挑戦してほしいとの思いを述べました。また、太陽工業が進める多様な事業展開に触れ、グローバルな視野での成長を目指すことを呼びかけました。内定者たちが新たな挑戦の舞台でそのポテンシャルを発揮することへの期待が寄せられました。
内定者の決意
内定者を代表して発表を行った一人は、太陽工業の一員になれることに対する喜びと、社会の一員となる責任を感じていると述べました。未経験の分野への挑戦が求められる中で、新たなイノベーションの創造を信じ、同社の未来を共に築いていく決意を固めました。また、内定者たちは「私たち自身の視野を広げ、豊かな感性を磨くことが、今後の社会人生活に大きな力になる」と述べ、自己成長の重要性を強調しました。
楽しい交流のひととき
内定式だけでなく、内定者同士の親睦を深めるために「マシュマロ・チャレンジ」などのチームビルディング活動も行われ、参加者たちは楽しみながら互いの絆を深めました。このようなプログラムを通じて、より良いチームワークと同社への理解を深める一日となりました。
太陽工業株式会社とは
太陽工業は、経済性・施工性・透光性・デザイン性に優れた大型膜面構造物のリーディング企業であり、その理念は「膜の無限の可能性を引き出し、お客様に感動と快適な環境を提供する」ことです。土木や物流、環境分野にも進出し、幅広い事業を展開しています。彼らは「世界を、やわらかく。未来を、あたたかく。」をモットーに、多様な挑戦を続けていきます。
今後の太陽工業株式会社のさらなる発展と、内定者たちの活躍を期待したいと思います。