新しいごはんの楽しみ
2025-10-20 11:59:49

自由なごはんの楽しみ方。「バンファン」プロジェクト始動!

新たなるごはんの楽しみ方「バンファン」



USAライス連合会が新たなプロジェクトとして、「バンファン(拌飯)」を発表します。これは、特にカリフォルニアで栽培された「カルローズ」を使用し、自由にお米料理を楽しむことを目的とした取り組みです。10月20日からスタートし、著名なシェフである稲田俊輔氏が監修した6種類のレシピが公開されます。

バンファンの元となる発想


「バンファン」は、中国の「バンメン(拌麺)」という料理の技法から発案されました。稲田氏はお米を中心とした南インド料理を広める実力派シェフであり、彼の特技とも言えるお米のおいしさを引き出すメニュー開発からこのアイデアは生まれました。
お米の特徴を考慮した結果、べたつきが少なく油や調味料との相性も抜群なカルローズは、多様な食材と合わせることで無限の可能性を秘めています。混ぜるだけでおいしさが増すこの料理は、家庭で手軽に新しい味わいを楽しむことができるのです。

バンファンメニューの魅力


「バンファン」では、家庭で簡単に作れるレシピが数多く紹介されています。例えば、トマトを使った「トマト麻婆そぼろバンファン」や、すぐに作れるビリヤニ風の「ごろごろチキンのビリヤニ風バンファン」。さらには、混ぜるだけの簡単リゾット「きのこパルミジャーノバンファン」や、香ばしい「プルコギバンファン」もラインナップ。その他にも、炒めずに作れる「海老レタスバンファン」、土鍋が要らない中華「青菜バンファン」など、楽しさ満載のレシピが揃っています。

プロジェクトの展望


さらに、USAライス連合会は稲田氏と共に「バンファン」の魅力を広げるため様々な施策を計画中です。WEBサイトも立ち上げる予定で、ここではバンファンメニューのレシピが公開され、より多くの消費者にお米料理の魅力を届けることを目指します。プロジェクトの始動を祝して、「バンファンを作ってみよう!キャンペーン」を通じて、参加者にはカルローズをプレゼントするイベントも行われます。

カルローズとは


「カルローズ」は、カリフォルニア州で生まれた特別なお米で、東南アジアの短粒種やタイ米の長粒種の両方の良さを持っています。その特徴は、軽やかでアルデンテの食感。さまざまな調理法に対応できるその特性が、バンファンのような創作料理に最適です。

この新しい試みで、ご家庭の食卓に楽しい発見をもたらす「バンファン」。ぜひ、一度ご自宅で試してみてはいかがでしょうか?

【関連リンク】
バンファン
稲田氏のバンファンとは

お米料理の新しい楽しみが、あなたの食卓で待っています!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

関連リンク

サードペディア百科事典: カルローズ エリックサウス バンファン

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。