ユナイテッドアローズがCDPの最高評価を獲得
株式会社ユナイテッドアローズが、国際的な非営利団体CDPが行った「サプライヤーエンゲージメント評価」で、最高の「Aリスト企業」に選ばれました。この評価は、2024年に続いて2年連続となります。
CDPは、世界中の環境情報の開示を支援する団体で、特に環境に関心のある投資家と連携し、約23,000社を対象に様々な環境基準で評価を行っています。この「サプライヤーエンゲージメント評価」は、企業がどのようにサプライヤーと協力して温室効果ガスの排出を削減しているかに焦点を当てたものです。
サステナビリティ活動とその成果
ユナイテッドアローズは、サステナビリティ活動の一環として「SARROWS(サローズ)」と名付けたプロジェクトを進めています。この活動の中で、2030年を目指して3つの主要な目標を設定しました。それは「Circularity(循環するファッション)」、「Carbon Neutrality(カーボンニュートラルな世界へ)」、「Humanity(健やかに働く、暮らす)」です。これらの目標にはそれぞれ数値的な指標も設けられ、具体的な成果を上げるための努力が続けられています。今回のCDPからの評価は、特にサプライチェーンにおける環境への配慮と、その実践の結果として高く評価されたことを示しています。
さらにユナイテッドアローズは、特に「気候変動」と「水セキュリティ」の分野でリーダーシップを示し、評価は「A-(Aマイナス)」となりました。これは、同社が環境関連の問題に対して積極的に取り組んでいる証拠とも言えるでしょう。
SARROWS(サローズ)の継続的な取り組み
ユナイテッドアローズでは、「SARROWS(サローズ)」という言葉がサステナビリティの活動を象徴しています。これは、「Sustainability(持続可能性)」の「S」と「ARROWS(矢)」の「A」を掛け合わせた造語です。2020年4月から、この活動は5つのテーマと16の重要な課題に基づいて進められています。2022年には2030年に向けた3つの目標が正式に設定され、具体的な行動に移されています。
ユナイテッドアローズは、これからもサステナビリティにしっかりとした姿勢で取り組んでいくとともに、定期的にその進捗を報告することに尽力する考えです。今後の取り組みがどのような成果を生むのか、業界内外からの注目が集まっています。
株式会社ユナイテッドアローズの概要
ユナイテッドアローズは1989年に設立され、独自の感性を取り入れた多様なデザイナーズブランドを取り扱うセレクトショップです。主に紳士服や婦人服、雑貨を取り揃え、「ユナイテッドアローズ」や「ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ」、「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング」といった複数のブランドを展開しています。彼らの努力は、ファッション業界における持続可能な実践のモデルとなっています。