デジタル防災訓練
2025-08-29 15:03:12

将来の安心をつくる「デジタル防災訓練」発表会レポート

「将来の安心をつくる『デジタル防災訓練』発表会レポート



8月28日に開催された『JA共済 デジタル防災訓練発表会』では、お笑い芸人の千原ジュニアさん、タレントのゆうちゃみさん、防災の専門家である松島康生さんが登壇し、新たにリリースされたJA共済アプリ内の「デジタル防災訓練」について詳しく紹介しました。

イベントの概要



発表会の冒頭では、JA共済連の村山美彦代表理事が「日本は地震や台風など、自然災害の多い国です。しかし、調査によると、約6,500万人が3年以上防災訓練を実施していない現状があります。手間や忙しさから、防災の意識が薄れがちです。このアプリは、スマートフォン一つで簡単に取り組める防災訓練です」と述べ、防災意識向上への期待を込めました。

続いて、千原ジュニアさんとゆうちゃみさんが実際にデジタル防災訓練のデモを行い、機能の使い方を紹介しました。特に「防災マップ機能」を示しながら、千原さんは「楽屋に入ってこれを見ておけば安心でしょう。仕事で常に異なる場所にいるので、このアプリを利用することが大切だと感じました」とコメントしました。

ゆうちゃみさんも「渋谷での撮影中に避難場所が分かるのは本当に便利。非常時にどこに行くべきか把握できることで安心感も生まれると思います」と語り、訓練の利便性に感謝の意を示しました。

松島さんは「コロナも影響している中、大勢での防災訓練の機会は減ってきました。このアプリは、自宅で気軽に防災を学べる効果的なツールです」と話しました。

大切な人への思い



発表会では、デジタル防災訓練をLINEで大切な人に送り合える機能についても触れられました。両ゲストは、自身の考えをフリップに書き込み、トークが盛り上がりました。ゆうちゃみさんは「家族」と答え、特に遠くに住む母親やanimalsが心配とのこと。彼女は「このアプリを通じて少しでも安心を提供できたら」と語りました。

千原さんも同じく「家族」と答え、特に大切な家族にこの訓練を贈りたいと語り合う場面も見受けられました。

体験を振り返って



発表会の最後に、デジタル防災訓練を体験した感想を求められると、千原さんは「多くの人にこのアプリを使ってもらい、防災意識を高めることで、日常生活に安心を持たせることができればと願っています」とコメント。ゆうちゃみさんは「機会が少ない体験型の訓練ができることが貴重で、多くの人に利用してほしいです」と訴え、イベントは無事に終了しました。

質疑応答の場面



Q1. 本日のイベントに対する感想は?
千原:『デジタル防災訓練』は時代に合った訓練法で、無料という点も良いですね。
ゆうちゃみ:デザインも可愛く、私の世代でも受け入れやすいと思います。

Q2. 訓練の印象に残った点は?
千原:今自分がいる場所で、いざという時の対策がすぐ分かるのは心強いです。
ゆうちゃみ:防災意識を見直せる貴重な機会でした。

Q3. イベントを通じて防災意識の変化は?
千原:まずは自分の家族を守るため、責任を持って意識を高めていきます。
ゆうちゃみ:防災グッズの選び方についても学びがありました。

Q4. このアプリを広げたいですか?
千原:親世代にも伝えたいです。
ゆうちゃみ:もちろん、友人たちにも広めていきたいです。

Q5. 防災バッグに入れたいものは?
千原:バッテリーは必需品ですね。
ゆうちゃみ:水やバッテリー、ヘルメットも必要ですが、スイーツも大事です!

Q6. 全国の皆さんへのメッセージは?
千原:ぜひこのアプリを利用して安心を得てほしいです。
ゆうちゃみ:皆さんも防災意識を高めて、お互いを守り合っていきましょう!

今回のデジタル防災訓練



新しい形の防災訓練である『デジタル防災訓練』は、自然災害が増える今日において重要な役割を果たします。スマートフォンを通じて、災害リスクの確認や近隣の避難所の情報、被害状況のシミュレーションまでを行い、様々なシチュエーションを体験できます。

詳細は こちら をご覧ください。


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