宮城県スーパーで始まる「みやぎココロオドル・マイボトル」キャンペーン
2025年6月、環境月間の到来とともに、宮城県各地のスーパーが環境保全を目的とした新たなキャンペーンを展開します。「みやぎゼロカーボンチャレンジ2050県民会議」に参画する味の素AGF株式会社が主導し、「マイボトル」を活用したライフスタイルの普及啓発を目指しています。
この取り組みは、地球温暖化を防ぐため、2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを目指しており、県民一人ひとりが参加できる仕組みを提供します。県民会議の活動の一環として、誰もが手軽に取り組める「マイボトル利用」の推進を考えているのです。
「マイボトル」利用推進の理由
味の素AGFでは、環境に配慮した製品の開発に力を入れており、2024年3月にはマイボトル用ドリンク「ブレンディ® マイボトルスティック」シリーズを発売しました。この製品はプラスチックの使用量を約88%削減できることが特長です。また、2025年2月には新フレーバーも展開し、日常的にマイボトルを使うことの楽しさを提案します。
キャンペーンの参加方法
このキャンペーンは、次のように進められます。具体的には、県内577店舗のスーパーで啓発ポスターやオリジナル動画を通じて情報を発信します。参加者は、POPに記載された二次元コードを読み取り、動画を視聴後にクイズに答えることで、抽選でオリジナルのマイボトルを手に入れるチャンスがあります。応募期間は2025年6月1日から8月31日までなので、ぜひこの機会に参加してみてください。
参加するスーパーは、イオン東北、ファミリーマート、ヨークベニマル、ウジエスーパーなどさまざまな企業が協力しており、店舗での啓発活動が行われる予定です。特に、宮城県の公式キャラクター「へらすベア」が登場するオリジナル動画では、マイボトルの利用が自身のウェルビーイングにどうつながるかを分かりやすく解説しています。
環境と健康の両立を目指そう
味の素AGFは、ただ製品を提供するだけでなく、「人と地球とのつながり」を大切にすることで、サステナブルな社会の実現に向けた努力を続けています。3R(Relax、Reset、Refresh)を基に「ココロ」と「カラダ」の健康に貢献するため、皆様の参加をお待ちしています。
このキャンペーンを通じて、環境意識の高いライフスタイルとして「マイボトル」を使うことを広めていきましょう。具体的なアクションを通じて、一緒に環境保全に取り組む準備をしてみてはいかがでしょうか。