ラオスに進出するOWNDAYS、初の店舗を大型商業施設に開設予定

OWN D A Y Sがラオスへ進出

メガネ・サングラスの製造販売を行う株式会社OWNDAYSが、世界14か国・地域に進出を果たし、ラオスにおいて初の店舗を開設することが決定しました。

ラオス初の店舗がオープン予定

OWNDAYSは、2025年9月下旬にビエンチャン市の大型商業施設「KOK KOK MEGA MALL」内に新たな店舗を開業する計画です。この進出により、同社は世界中での店舗数をさらに増やし、ラオス国内の中流階級上位層をターゲットとした高品質なアイウェアを提供することを目指しています。

店舗の特徴

ラオスでの第一号店では、常時1,000種類以上のフレームデザインを取りそろえる予定です。この選択肢の豊富さで、お客様のライフスタイルや個々の好みに合わせたメガネを提案します。特に、日本のメガネの名産地として知られる福井県鯖江市で製造されている自社ブランド「千一作（せんいちさく）」を中心に、上質なクラフトマンシップと洗練されたデザインのメガネが展開される予定です。価格帯は、日本円換算で約15,000円を予定しており、質の高いライフスタイルへの関心が高まるラオス市場にフィットしています。

フランチャイズ契約の背景

OWNDAYSのラオス進出は、Kolaoグループ傘下のGrandview Property社とのフランチャイズ契約に基づいています。Grandview Property社は、1997年に設立されたラオスの企業で、オートバイや自動車販売を始めとし、多岐にわたる事業を展開しています。ラオス最大級の民間コングロマリットとして広いネットワークと知名度を持つ同社とのパートナーシップは、OWNDAYSにとって強力な後ろ盾となるでしょう。

ラオスにおける市場の可能性

近年、ラオスでは経済成長が著しく、特に都市部では生活水準が向上しています。そのため、高品質で洗練されたアイウェアに対する需要は高まっており、OWNDAYSはそのニーズに応えるために進出を決定しました。同社は、メガネを単なる視力矯正器具と捉えるのではなく、日常生活を豊かにするアイテムとして位置づけています。

今後の展開

OWNDAYSは、このラオス第一号店の開設を皮切りに、今後3年間でラオス国内に合計8店舗の開設を目指しています。日本の高品質なクラフトマンシップをはじめ、OWNDAYSならではの接客体験を融合させたユニークな店舗展開を進め、同国におけるブランドの浸透と事業の拡大を図っています。

OWNDAYSに関する情報

OWNDAYSは、現在日本、シンガポール、台湾をはじめとする世界13か国・地域で約600店舗を展開するアイウェアブランドです。お客様それぞれの生活を豊かにするため、見えやすさだけでなく、心地良さを提供するサービスが支持されています。今後も新しい市場での需要開拓とお客様のニーズに応えるべくサービスの向上を目指して取り組んで参ります。

最新情報や商品に関する詳細は、OWNDAYS公式サイトをチェックしてください。