『YOHA』新機能紹介
2025-07-15 12:14:44

通院日管理アプリ『michiteku YOHA』に感情記録機能が新登場

心の声を記録する新機能『今日の気分』が誕生



がん治療に取り組む患者さんに向けた通院日管理アプリ『michiteku YOHA』が、AIを用いた新たな機能「今日の気分」を追加しました。この機能は、感情を言葉にすることが難しいと感じている人たちに、心の声を表現する手助けをします。

生活と治療の両立をサポート



がん治療を受けていると、体調の波によって心の変化も大きくなりがちです。日々感じる不安や戸惑いをうまく言葉にできないことも少なくありません。『YOHA』は、そんな気持ちを和らげながら、日常生活の中で自分らしさを大切にできる時間を提供します。

新機能「今日の気分」の特徴



「今日の気分」では、直感的に選択できる感情ワードが用意されています。「ソワソワ」や「ドキドキ」といった言葉から、自分の今日の気持ちに近いものを選択できます。この選択から、以下の3つのモードを通じて自分の気持ちを表現することが可能です。

1. 心の声を書く


このモードでは、選んだ感情ワードをもとに、自分の言葉で自由に文章を書くことができます。日記をつける感覚で、静かに自分自身と向き合える時間が生まれます。

2. AIで川柳にする


こちらは選んだ感情に基づいて、AIが五・七・五のリズムで川柳を生成します。感情をやわらかく表現することで、自分の気持ちを客観視する手助けとなります。言葉にしづらい感情も、少しずつ外に出すことができます。

3. AIのガイドで気持ちを整理


このモードでは、問いかけ形式のコーチング的アプローチにより、自分の感情を掘り下げます。心の奥に秘めた願いや価値観を意識する時間を作り、感情を閲覧することで自分らしい行動につながるヒントを得られます。

簡単で使いやすい設計



これらのモードは、それぞれ自分のペースで使えるように設計されています。体調が不安定な日でも、無理なくアプローチできる操作性を心がけており、すぐに利用を開始できるのも魅力の一つです。また、記録された内容はアプリ内で保存・振り返ることも可能なので、日々の気持ちの変化を見つめる貴重な機会となるでしょう。

企業の理念と今後の展望



開発者である株式会社michitekuは、「がんになっても恐れない、誰もが安心できる社会をつくる」という理念を掲げています。患者さんが感情を理解し、日常生活の中で自分らしさを保つための機能開発は今後も続けていきます。

『michiteku YOHA』の詳細



通院日管理アプリ『YOHA』は、がん患者さんの治療と日常生活の両立を支援するツールです。無料で提供されており、アプリをダウンロードしてから会員登録を行うことで、すべての機能を利用できます。アプリはApple StoreやGoogle Playからダウンロード可能です。

治療と生活をつなぐこの『michiteku YOHA』は、がん治療を支えるための「管理ツール」であり、同時に生活の一部として心の余白を支える「生活ツール」として活用され、多くの患者さんに愛されているサービスです。


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