特別な才能を育む新しい教育課程ワーキンググループの開催について

特殊な才能を持つ児童生徒の未来を探る会議

この度、文部科学省が主催する特定分野に特異な才能を有する児童生徒向けの特別教育課程のワーキンググループが、令和7年10月16日に開催されます。この会議は、特別な才能を持つ子どもたちに向けての新しい教育課程を検討し、教育の質を向上させるための重要なステップとなるでしょう。

開催日時と場所

会議は、令和7年10月16日（木曜日） 15時30分から17時30分まで実施されます。フォーマットは、WEB会議と対面の組み合わせとなっており、両方の形式から参加が可能です。

議題について

会議の主な議題は、特別な教育課程に関する基本的な考え方についてです。この議題を通じて、どのように特別な才能を持つ児童生徒のニーズに応えることができるかを深く議論します。特に、多様な進路と支援体制を考慮した柔軟な教育プログラムの重要性が強調されることが期待されています。

傍聴と取材について

また、一般の方や報道関係者は、YouTube Liveで本会議の模様をリアルタイムで見ることができます。傍聴を希望する方は、令和7年10月15日（水曜日）12時までに指定の傍聴受付フォームから登録が必要です。なお、撮影や録画を希望される方は、事前にその旨を記載することが求められます。無断での撮影や録音は禁止されていますので、その点にもご注意ください。

参加方法と注意点

傍聴希望者には、方法に関する詳細連絡が事前にメールで送られます。通信環境が不安定な場合、参加が困難になることがありますが、その際は後日提供される議事録をご確認ください。また、会議資料は会議開始時に文部科学省のウェブサイトに掲載される予定です。

問い合わせ先

今回のワーキンググループについてのお問い合わせは、初等中等教育局教育課程課教育課程企画室までお願い致します。電話番号は03-5253-4111（代表）です。

特別な才能を持つ子どもたちが将来の課題にどのように対応できるか、またその教育をどのように支えるべきか、重要な議論が展開されるこの会議に、ぜひご注目ください。