株式会社ひとひねり、動くプロトタイプの提供開始
株式会社ひとひねり(東京都台東区)は、新たな開発サービス「Prototypist(プロトタイピスト)」を、2026年7月15日よりスタートしました。このサービスでは、WEBサービスやスマートフォンアプリの開発において、実際に動作するプロトタイプを無料で提供します。ヒアリングから数日後には動くプロトタイプを手に入れ、その後の開発プランをスムーズに進めることができます。
背景: デジタル化の苦労と発注リスク
現代の業務において、デジタル化やDX化が急務とも言える中、多くの企業が直面するのは発注のハードルです。「要件定義に数か月かかる」「見積もりをとるだけでも一苦労」といった問題が、トラディショナルな開発手法を押し留めています。これが原因で、手作業の業務が未だに残るケースが多いのです。実際のモノに触れずに進む開発は、期待とは異なる結果をもたらすことも少なくありません。
そもそも「プロトタイプ」とは
WEBサービスやアプリの開発において「プロトタイプ」とは、実際に使えるかどうかを確認するための試作のことを指します。従来は紙のスケッチや見た目だけのモックアップが主流でしたが、「Prototypist」ではデータを参照して実際に動くプロトタイプを提供します。これにより、業務の実際の流れを模擬的に体験できます。
新たなアプローチ: 動くものから始める
「Prototypist」は、順番を大胆に変更しました。従来の流れは『契約してから完成品を確認する』ものでしたが、私たちのサービスは『動く実物を確認してから契約する』という新しいスタイルを採用しています。このアプローチによって、開発の初期段階からクライアントと連携しつつ進めることが可能となります。
サービス内容の流れ
1.
ヒアリング: クライアントの要望や困りごとをヒアリングします。
2.
プロトタイプ作成: 数日で動くプロトタイプを提供(ここまで無料)。
3.
ブラッシュアップとリリース: プロトタイプを基に、改良を重ね、リリースします。この段階で初めて費用が発生します。
費用感について
具体的なプロジェクトに進む場合の目安として、例えば多言語化サービスのリニューアルは10万円〜、オリジナルECサイト構築は70万円〜となります。ただし、費用はプロジェクトの要件によって変動しますので、実際のプロトタイプを見ながら見積もりを行います。
具体的な開発事例
最近では、中堅家具メーカーの受発注管理システムをWEBシステム化したり、大手不動産ポータルでの多言語展開プロジェクトにも取り組んでいます。これらはすべて、ヒアリングからリリースまでのスピード感が鍵となっています。
代表の思い
代表取締役の河内純也氏は、『約20年の経験を経て、プロトタイプを起点にした開発手法で素早くつくり、ユーザーと磨く過程を重視してきました。AIの進化により、このプロセスがさらに迅速になりました。』と話しています。彼は、様々な業界での未解決の問題を一緒に解決したい意向を示しました。
会社概要
- - 会社名: 株式会社ひとひねり
- - 所在地: 東京都台東区松が谷2-30-6
- - 設立: 2011年11月
- - 事業内容: コンサルティング、Webサイト制作、システム開発、アプリ開発
- - 主要取引先: トヨタ自動車、リクルート、マイクロソフト
- - URL: ひとひねり公式ウェブサイト
このように、株式会社ひとひねりの新しい開発服務「Prototypist」は、デジタル化を躊躇している企業にとって、強力な味方となることでしょう。アプリやWEBサービスを迅速に試作できる環境を提供するこのサービスの展開から目が離せません。