シンポジウム概要
2025年7月26日(土)に、エイチタス株式会社の主催で「現代総有イベント『空き家が示す自治の課題と現代総有』シンポジウム」が開催されます。本シンポジウムは、空き家の増加がもたらす地域社会への影響を深く掘り下げ、持続可能な地域づくりを考えることを目的としています。
イベントの背景
日本における人口減少は、空き家の増加をもたらし、これは地域の生活環境や自治機能の荒廃を示す重要な課題です。本シンポジウムでは、この問題を空き家を切り口にして考え、地域再生と自治の未来についての道筋を探ります。
参加者とスケジュール
会場はシティラボ東京に設定され、定員は50名です。また、オンライン参加も可能で、定員は100名に制限されています。参加費は会場参加2,000円(会誌「現代総有」7号付)、オンライン参加1,000円です。お申し込みは指定のウェブサイトからどうぞ。
プログラム詳細
シンポジウムは、以下のようなプログラムで構成されます。
1.
開会あいさつ・趣旨説明 - 13:30から始まり、代表の五十嵐敬喜氏が空き家問題の重要性についての基調メッセージを提供します。
2.
セッション1 現場からの報告 - 秋田県五城目町の丑田俊輔氏が、地域の空き家活用の実践例を発表し、続いて山形県鶴岡市の神崎勇夫氏が自治体の空き家戦略について報告します。
3.
休憩 - 15:00から10分間の休憩があります。
4.
セッション2 マンション法改正と空き家 - 吉原祥子氏が、土地基本法やマンション法の改正による影響について検討します。
5.
コメンテーターによるコメント - 鎌野邦樹氏、山本理顕氏、五十嵐敬喜氏による討論が行われ、各セッションの見解を深める場となります。
6.
アクション宣言・閉会あいさつ - シンポジウムの締めくくりとして、今後の行動方針について宣言します。
参加方法
シンポジウムの参加を希望される方は、以下のリンクからお申し込みください:
参加申し込みはこちら
このシンポジウムに参加することで、空き家問題に対する新しい視点と具体的な解決策を探る貴重な機会となります。地域社会の未来を考える一助にしてみませんか?