キッコーマンが贈る「みりんの起源を探る」
キッコーマン国際食文化研究センターでは、2025年2月15日(土)の午後2時から、東京の本社で特別な食文化講座「みりんの起源を探る」を開催します。この講座では、みりんという調味料の歴史や文化的背景に焦点を当て、中国食文化研究家の大塚秀明先生が解説を行います。
みりんの歴史とは?
みりんは、16世紀頃から「蜜淋」や「蜜林」、さらに「密林」といった種々の表記で古文書に登場し、その後江戸時代に日本で特に注目を集めました。これは、和食の発展と切り離せず、こいくちしょうゆとともに成長してきた重要な調味料なのです。今では、和食に欠かせない存在として扱われており、その起源を探ることが重要です。
講師紹介
今回の講座を担当する大塚秀明氏は、東京教育大学で文学を学び、その後、筑波大学や日本大学経済学部、天津南開大学にて非常勤講師としての経験を持つ、食文化の専門家です。特に日本と中国の食文化の関連性について深い知識を有しており、食文化研究の分野での業績も多岐にわたります。
イベント詳細
- - 日時: 2025年2月15日(土)14:00〜15:30
- - 会場: キッコーマン株式会社東京本社KCCホール
- - 参加方法: 会場参加(定員26名)またはYouTubeライブ配信(事前応募が必要)
- - 参加費: 無料
- - 申込方法: キッコーマン国際食文化研究センターの公式サイトからお申し込みください。お申し込み後、事務局よりライブ視聴用のURLが送られます。
申し込みおよび視聴の流れ
参加希望者は、まず公式サイトを訪れ、申し込みフォームに記入します。会場参加を希望する方は、応募者多数の場合、抽選によって選ばれます。YouTubeライブ配信の場合は、2025年2月15日(土)14:00までに申し込みを完了させる必要があります。
また、視聴は2025年3月31日までアーカイブされており、何度でも確認できます。これにより、自宅にいながらも食文化の深い理解を得ることができる絶好の機会です。
お問い合わせ
詳細についての質問や不明点があれば、キッコーマン国際食文化研究センターまでお問い合わせください。平日10:00〜16:00に対応しており、電話やメールでの連絡が可能です。
この機会に、みりんの歴史と文化をより深く理解するために、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?楽しみながら新しい知識を得る絶好のチャンスです。皆様の参加を心よりお待ちしています。