大学生が魔法の鍵に!地域金融教育プロジェクト
松戸市と一般社団法人日本金融教育支援機構(以下、当機構)は、新たに「循環型金融教育モデル」を構築すべく、共同で金融教育プロジェクトに取り組むことを発表しました。このプロジェクトは大学生が中高生向けに金融教育を行うことで、地域の未来を担う人材を育成することを目的としています。
導入の背景
地域の発展における金融教育の重要性を認識し、松戸市は「まつどSDGs×産学官民連携事業提案窓口」を設立しました。これによって学生と地域の距離を縮め、大学生が主体的に地域貢献する場を提供することが目指されています。当機構は、金融という共通言語を通じて、異なる専門性を持つ大学生同士がつながり、地域課題に対して協働する新たな学びの形を探求しています。
プロジェクトの目的
本事業の目的は、中高生への金融教育を実施するだけでなく、大学生自身が金融を学び、資格取得を目指すことです。大学生が実際に地域の金融教育に関与することで、彼ら自身の成長を促し、地域金融教育の担い手としての役割を果たすことが期待されています。これにより、中高生と大学生の学びが相互に循環し、地域全体の金融リテラシーが向上することを目指します。
共創事業概要
2026年8月21日、松戸市の「アートスポットまつど」で、中高生向けの金融教育イベント「FESコンテストへの道 ワークショップ in 千葉県松戸市」を開催します。このワークショップでは、中高生が「お金の8つの力」について学び、それを小学生にも伝わる1分間の動画にまとめて発信します。地元の企業で活躍するプロや金融を学んだ大学生のサポートを受けながら、中高生は自身の金融リテラシーを深めつつ、動画制作スキルも高めていきます。
大学生の役割
参加する大学生は運営だけでなく、ファイナンシャルプランナー(FP)資格取得にも挑戦します。彼らはワークショップや授業を通して中高生の学びを支援するほか、地域との連携を強化し、広報や参加者の募集など多岐にわたる業務を担います。松戸市においては、大学生ボランティアの募集説明会をオンラインで開催し、より多くの学生に参加を呼びかけています。
循環的金融教育の未来
当機構は、大学生を単なる運営スタッフとして捉えるのではなく、教育の担い手として成長させることを重視しています。大学生、中高生、小学生が共に学び合いながら「伝える側」として成長することで、世代を超えた金融教育のエコシステムが構築されます。この斬新な取り組みは、松戸市だけに留まらず、全国展開されることが期待されています。
今後の予定
この取り組みを進める中で、以下のイベントが予定されています:
- - 2026年7月2日:大学生メンバー募集説明会(オンライン)
- - 2026年8月21日:ワークショップ実施(アートスポットまつど)
- - 2026年10月25日:FESコンテスト千葉県地区大会表彰式(千葉市美術館講堂)
- - 2026年11月28日:FESコンテスト全国大会表彰式(KABUTO ONE ホール)
若者の力が地域の未来を変えていくことを期待しながら、このプロジェクトが成功裏に進むことを願っています。松戸市での循環型金融教育モデルが、全国に広がる日を楽しみにしている方も多いでしょう。
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