子どもにもわかるお金の話
新刊絵本『動物村で考える お金ってなんだろう』が、2025年9月5日(金)に発売されることが発表されました。この作品は、株式会社ニコモが運営する絵本通販サイトYOMOから刊行され、物々交換の仕組みをベースにお金の誕生とその役割を子どもたちに伝えています。
物語の舞台と登場キャラクター
この物語は、小さな村に住むリス、パンダ、サルの3匹の動物が主人公です。彼らは物々交換を通じて、お金の重要性に気づいていく過程が描かれます。子どもたちが興味を持って、楽しく学べるような内容になっており、なぜお金が必要なのか、どのように生まれたのかをわかりやすく説明しています。
著者のメッセージ
作・絵を手がける伊藤文人氏は、本作品が多くの子どもたちに楽しんでもらえ、少しでもお金について理解を深めるきっかけになれば嬉しいと語っています。この絵本は単なる読み物ではなく、子どもたちが未来のお金について考える手助けとなることでしょう。
出版情報
この絵本は、株式会社ニコモから発刊され、定価は1,430円(本体1,300円+税)。判型はB5変形判で、全24ページ。さまざまな書店やオンラインでの取り扱いが予定されています。購入はYOMOサイトやAmazon、e-honなども可能です。
詳しい情報や購入は、
こちらのYOMOサイトの商品ページをご覧ください。
お金を学ぶ絵本大賞
本作品は「お金を学ぶ絵本大賞 sponsored by ソニー銀行」で大賞を受賞したことからも、その価値が証明されています。この受賞によって、より多くの注目を集めることになるでしょう。さらに、絵本業界全体がこのような教育的なプロジェクトを支援していくことが望まれます。
絵本を通じた新たな学びの場
絵本通販サイトYOMOは、プロ・アマを問わず、誰でもオリジナル絵本を投稿・販売できる場所です。子どもたちが楽しく絵本を楽しむだけでなく、自ら創作するきっかけも提供するような取り組みが魅力です。この新作絵本も、そのような環境の中で生まれたもののひとつです。
今後も、子どもたちが新しい知識を得られる絵本の誕生を期待したいですね。皆さんもぜひ新たな学びを見つけに、絵本の世界に足を踏み入れてみませんか?