商船三井ミュージアム
2025-03-03 15:58:16

2025年7月にオープン!商船三井ミュージアム「ふねしる」の魅力を徹底紹介

商船三井ミュージアム「ふねしる」のオープン



2025年7月19日、大阪市住之江区のアジア太平洋トレードセンター(ATC)に、商船三井の体験型企業ミュージアム「ふねしる」が誕生します。この新しいミュージアムでは、海運の重要性や商船三井グループの役割を楽しく学べる体験が盛りだくさんです。

海運の魅力を体験できる展示



「ふねしる」のコンセプトは、「海運と商船三井グループに出会うミュージアム」となっており、来館者は多様な体験を通じて海運の世界を深く理解できます。展覧会は大きく3つのコーナーに分かれています。

1. 「海運を知る」



このコーナーでは、横幅30メートルに及ぶ大迫力のシアターや、商船三井グループの現役船舶のモデルが展示されます。訪れた方は、マルチメディアを駆使したインタラクティブアートを楽しみながら、海運が私たちの生活にどのように寄与しているのかを学べます。また、来館者が描いた船の絵が壁面で動く仕掛けも用意され、参加型の楽しさを提供します。

2. 「仕事を知る」



この展示コーナーでは、海運業界でのさまざまな職務を理解することができます。航海士や機関士といった専門家の技術や職務内容を、シミュレーターや模型、イラストパネルを通して体験的に学べます。特に注目すべきは、日本初となる一般向けの全周操船シミュレーターです。310度のスクリーンによって、来館者は実際の操船体験を楽しむことができ、大迫力の没入感を味わえます。

3. 「商船三井グループを知る」



このセクションでは、商船三井グループの歴史や未来に対する取り組みを紹介する各種パネルが展示されます。来館者は、記念撮影コーナーで船員の制服を来て写真を撮ることもでき、思い出に残る体験ができます。

カフェとショップが併設



ミュージアム内には、訪問者がリラックスできるカフェも併設されています。「海を渡って運ばれた食べ物を食べてみよう」というテーマのもと、オリジナルカレーやドリンクを楽しむことができます。また、ショップではミュージアムの学びを持ち帰るためのオリジナルグッズや商船三井関連商品が並び、入場料は無料で、食事やお買い物のついでに立ち寄ることも可能です。

まとめ



「商船三井ミュージアム ふねしる」は、海運の魅力を広く一般の方々に知ってもらうための画期的な施設です。海運業界の重要性を体感しながら、親子で学ぶことができる楽しい体験が待っています。さらに、入館料や開館時間、休館日などの詳細については、今後公式のホームページでお知らせされる予定です。ぜひ、2025年のオープンに向けて注目しておきましょう!


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