Metamorphose受賞
2025-10-09 13:39:06

シマダグループの「Metamorphose」、社内報アワード特別部門で栄冠を獲得!

シマダグループの「Metamorphose」が社内報アワードで受賞!



シマダグループが手掛けるコンセプトブック「Metamorphose」が、ウィズワークス株式会社主催の「社内報アワード2025」において特別部門でシルバー賞を獲得しました。この成果は、シマダグループが次の50年、100年も続けていきたいという想いを形にしたものです。

「Metamorphose」が誕生した背景



「Metamorphose」の創刊は、シマダグループが不動産事業を始めてからの50周年を迎える節目の年にスタートしました。企業としての成長とともに、社員同士が顔を合わせる機会が減り、企業の文化や理念を共有する方法を模索した結果、このプロジェクトが立ち上がりました。

それまで、社長が直接語る機会があったため、企業理念の共有が容易でしたが、拠点が拡大し、従業員の立場も多様化する中で、経営者の言葉を届けることが難しくなりました。そこで、シマダグループの経営理念や文化を再確認し、社員に寄り添うツールとして「Metamorphose」は考案されたのです。

変わらないDNAを伝える



この冊子のタイトル「Metamorphose」は、生物学用語で「変態」を意味し、いも虫が蝶へと変わる過程を象徴しています。シマダグループの経営理念は変わることがないというメッセージを、社員にとって身近な存在として届けることを目的としています。

また、冊子内には、社員が自ら考えるためのヒントが散りばめられ、読者それぞれの状況や経験に応じた解釈を可能にしています。軽やかに読める内容でありながら、深く理解する余白を持たせることが評価され、社員の成長を促すツールとして位置づけられています。

審査員からの高評価



社内報アワードの審査員からは、「Metamorphose」の10のフレーズが社員やその家族にも広く伝わる工夫や、理念を押し付けるのではなく、社員自身が考えを深める設計が高く評価されました。加えて冊子を手元に置くことで、必要な時に開ける「安心感」を提供している点も評判です。日常に役立つ言葉やフレーズが豊富に含まれていて、社員同士のコミュニケーションや文化の醸成にも寄与しています。

デジタル版・ミニメディアの活用



「Metamorphose」には、電子版も用意されており、いつでもどこでもアクセス可能です。また、シマダグループの姿をより楽しく知ってもらうためには、ミニメディア「シマ報」もお勧めです。こちらでは「Metamorphose」に関する裏話なども掲載しています。

社内報アワードとシマダグループについて



社内報アワードは、全国的に開催されている社内報企画コンクールであり、優れた取り組みが表彰される重要なイベントです。シマダグループに関しても、1952年に世田谷区で創業を開始し、それ以来飲食、不動産、建築、介護、ホテル、保育、旅行と多岐にわたる事業を展開しています。シマダグループのビジョンは人生を豊かにすることであり、全ての事業領域でこの理念を実現しています。

まとめ



「Metamorphose」はシマダグループが企業理念を社員に親しみやすく伝えるための努力の一環であり、多くの人々に継続的な影響を及ぼす存在となっています。また、この冊子は今後もシマダグループのコミュニケーションの重要な一部として活用され続けることでしょう。


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