四川フェス2025で23種の麻婆豆腐を楽しむ食の祭典が開催！

四川フェス2025、食の祭典が中野で開催

2025年5月10日（土）から11日（日）まで、東京・中野セントラルパークで第7回「四川フェス2025 @中野麻婆豆腐商店街」が実施されます。このイベントでは、54,000人の来場者を見込んでおり、14店舗が出展し、個性豊かな麻婆豆腐が楽しめるユニークな食べ比べ体験が用意されています。

豊富な麻婆豆腐のラインアップ

今年の四川フェスでは、23種類の麻婆豆腐が楽しめます。それぞれのお店が独自のスタイルで作る麻婆豆腐は、ミシュラン星付きの有名店から進化系の新しい味まで多様です。

- 陳麻婆豆腐：本場の歴史を感じられる定番から、牡蠣を使った珍しいメニューも。
- サワダ飯店：ミシュランの星がついた特別な麻婆豆腐。味のクオリティが期待されます。
- 陳家私菜：進化系の麻婆豆腐とともに、刀削麺も楽しめる一品。
- 味坊：東北と四川が融合した新しい麻婆豆腐は、羊肉がゴロゴロ入っています。
- ヤンチャン麻辣湯：四川系Youtuberが手掛ける絶品の麻辣湯。

そのほかにも、各店の特徴ある麻婆豆腐が次々と味わえます。麻婆豆腐マニアにはたまらないこのイベントでは、食事をしながら友人や家族と共に楽しめる環境が整っています。

ブース情報と出展者

四川フェスには12の企業団体も出展します。特に頑張っているのは、135年以上の歴史を持つ調味料ブランド「李錦記」です。このイベントでは辛さと旨味を引き立てる新しい麻婆豆腐専用の黒ごはんや特製ラー油が提供されます。

他にも、江小白や味の素なども参加し、さまざまな飲食体験が楽しめます。特にめずらしい四川風の食べるラー油や、シンプルな旨さが人気の白酒も試せるチャンスです。

盛り上がるイベント内容

また、イベントは食べ物だけでなく、楽しいアトラクションやプログラムで溢れています。MCには中国留学の経験を持つ三遊亭楽生師匠が参加し、四川省出身のYoutuber「ヤンチャン」も元気に会場を盛り上げます。さらに、テーマソングが会場に流れる中で、指定された記念スポットでの写真撮影や抽選会も行われます。

特に、中野四季の森公園では中国雑貨やアート作品が販売されるフリーマーケットも開催され、様々な出店が並びます。将棋の交流イベントも行われ、さらに楽しい時間を提供します。

参加者は、人気のお店の麻婆豆腐に舌鼓を打ちながら、新しい文化や仲間との交流を深めることができる貴重な機会です。