高島屋・東神開発都市文化賞2026が初めての受賞作品を発表!
2026年、高島屋と東神開発が共同設立した「高島屋・東神開発都市文化賞」の初回受賞作品が発表されました。特に注目すべきは、大賞に輝いた山口晃氏の『趣都』です。この賞は、2025年に発表された著作を対象としており、約100名の推薦委員が94作品の中から選びました。審査員たちの厳正な審査を経て、多様な視点からの受賞作が決定されました。
受賞作品一覧
受賞を祝う山口氏は、第一報を受けた際の心情をユーモアたっぷりに語りました。「趣都」が受賞したと聞いて安心したものの、賞が「高島屋」に関係していることに若干の不安を覚えたとのこと。しかし、審査委員長である五十嵐氏や、過去の仕事の関係もあるため、取り越し苦労ではないと信じ、受賞の喜びを素直に受け入れることにしたのです。
- 有馬恵子『京都出町のエスノグラフィ ミセノマの商世界』
- 梅川由紀『ごみと暮らしの社会学 モノとごみの境界を歩く』
- 大坂拓『写真が語るアイヌの近代』
- 内海潤也ら『ジャム・セッション石橋財団コレクション』
- 小川公代『ゆっくり歩く』
- 加藤耕一『建築のラグジュアリー 物質と構築がつむぐ建築史』
特設サイトと記念イベント
受賞作品発表を記念して、特設サイトがオープンされています。ここでは各審査員による選評も公開され、彼らの専門知識を即座に感じ取ることができます。特に、審査委員長の五十嵐は建築史を専門としており、その豊かな視点は注目に値します。
トークイベントも予定されており、特に注目されるのが大賞受賞作『趣都』の著者・山口晃氏を招いたセッションです。ここで、彼の作品についての裏話や創作の理念が語られるでしょう。イベントの詳細は特設サイトで確認できますが、事前申し込みが必要です。
ブックフェアの開催
また、丸善日本橋店では、約300点を集めたブックフェアも開催されます。受賞作品とその他特別賞作品に加え、ノミネート作品も紹介されるとのこと。また、審査員たちが選んだ「都市文化」関連の書籍が約180点並ぶ予定です。この機会に、「都市文化」というテーマについて思考を深めるのも良いでしょう。
さらに、特別なブックカバーも用意されているとのことで、本フェアで購入するたびにアートを身近に感じられるのも嬉しいポイントです。
動き続ける賞の活動
高島屋・東神開発都市文化賞は、この後もさまざまなイベントやトークシリーズを通じて「都市文化」についてアプローチを続けていきます。毎月新たな動きがあるので、関心がある方はぜひ最新情報をチェックしてみてください。
高島屋と東神開発の創り出すこの新しい文化賞の活動には、今後も大いに注目です。アートや文化に興味のある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。