アナロググランプリ2025
2025-04-03 17:30:28

2025年のアナログオーディオ界を彩るアイテムが決定!アナロググランプリ受賞製品を一挙公開

アナロググランプリ2025の結果発表



アナログオーディオの⻑い歴史を持つ「アナロググランプリ」が、2025年の優れた製品を選定しました。株式会社音元出版が主催するこのアワードは、2008年の創設以来、多くのオーディオファンから支持されてきました。今年もまた、アナログ音質の深みを再確認する機会となりました。

アナロググランプリの意義



「アナロググランプリ」は、アナログ音楽の魅力を再発見することを目的にしたアワードで、プロフェッショナルたちが集まって選定を行います。数多くのアナログ関連製品が評価される中、今年のゴールドアワードを中心に特別賞やコストパフォーマンス賞など、カテゴリごとに優れた製品が表彰されました。

ゴールドアワード受賞製品



Technics「SL-1300G」



最高峰のアナログプレーヤーとして評価されたのが、テクニクスの「SL-1300G」です。このモデルは新開発のツインローター型コアレス・ダイレクトドライブ・モーターを搭載し、独自の「ΔΣ-Drive」を採用。往年のデザインを踏襲しつつ、最新技術を取り入れた逸品です。

THORENS「TD1600」「TD1601」



スイスの名門トーレンスのアナログプレーヤー、TD160シリーズも受賞しました。現代的なリファインが施されており、特に「TD1601」は電動トーンアーム・リフターを搭載し、使い勝手が向上しています。

DS Audio「DS-E3」



光電型カートリッジとして新たに登場したDS Audioの「DS-E3」も受賞。コストダウンを実現しつつ、高い音質を提供しています。これにより光カートリッジ市場の普及も期待されます。

Audio-Technica「AT-ART1000X」



オーディオテクニカの「AT-ART1000X」は、高効率の発電コイルを持つMCカートリッジで、鮮やかな音質と応答性の良さが高く評価されました。

表彰カテゴリから選出されたモデル



アナロググランプリでは多くのカテゴリでモデルが選定されています。コストパフォーマンスが高いAudio-Technica「AT-LP8X」や、特別開発賞を受賞したTechDAS「TDC-01 Dia」「Air Force 10」も注目の製品です。

また、アナログオーディオ再生において音質の向上に貢献したアクセサリーに贈られる「アナログアクセサリー賞」も新設され、各製品がその魅力を大いにアピールしています。

最後に



このように「アナロググランプリ2025」は、多くの優秀なアナログオーディオ機器を世に送り出しました。最新号の「季刊・アナログ」では、受賞したモデルについての詳細なレビューも掲載されています。オーディオファンにとっては必見の内容となっており、ぜひ手に取ってその感動を味わってください。アナログオーディオの魅力を再確認するこの機会をお見逃しなく!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

画像23

関連リンク

サードペディア百科事典: 音元出版 オーディオ アナロググランプリ

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。