新理事長就任
2025-06-17 15:11:26

新理事長・西村陽子がパルシステム東京の舵を取る!新たな挑戦の幕開け

新理事長・西村陽子が新たな舵取りへ



生活協同組合パルシステム東京は、2023年6月10日、京王プラザホテルで第33回通常総代会を開催しました。この会議では新たな役員選挙が行われ、新理事長として西村陽子が就任しました。彼女のリーダーシップのもと、パルシステム東京はさらに地域貢献の取り組みを進めていきます。

総代会の状況



この総代会には、509人の総代のうち496人が出席しました。出席者の内訳は、自身が出席した250人、書面にて参加した231人、代理で出席した15人です。すべての議案が可決されたことは、参加者の意見や合意の堅固さを示しています。

可決された議案には、2024年度の事業活動報告承認、2025年度の事業計画承認、役員選挙、そして常勤役員への退職慰労金支給などが含まれています。

意義ある成果



2024年度の活動においては、「食べもの」「地球環境」「人」を大切にするというパルシステム東京の理念を基に、総事業高が883億2,700万円に達しました。これは前年比102.3%、予算比103.1%という成長を遂げています。また、経常剰余金も21億6,800万円に達するなど、健全な経営状況が示されました。

2025年度に計画されている総事業高は878億9,118万円で、前年比99.5%を目指しています。すべての議案が可決され、理事会では新たに選任された役員体制が発表されました。

新しい体制の発表



新任理事長に就任した西村陽子氏の他にも、理事29人と監事5人が選任され、組織の強化が図られます。特に、重任する杉原学専務理事とのチームワークが期待されています。

西村理事長は、就任に際して「私たちは組合員の生活課題に向き合い、地域への貢献に努めていきます」との意気込みを示しました。これは、パルシステムとしてのさらなる発展に寄与することでしょう。

今後の展望と地域貢献



パルシステム東京は、国際協同組合年である2025年に向け、組合員のライフスタイルの向上を目指します。組合員数は53.9万人を超え、出資金も225.7億円に上ります。多様なニーズに応える商品提供やサービスを通じて、地域社会へのさらなる貢献を実現していく計画です。

今後も、パルシステム東京は「社会をつくる」ために、持続可能な社会を築く活動を積極的に行っていくことが求められています。地域との協力を大切にし、本来の価値を維持しつつ、新たな挑戦に立ち向かう姿勢が期待されます。

詳しい情報は、パルシステム東京の公式ホームページをご覧ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: 生活協同組合 パルシステム東京 西村陽子

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。