ナオライの魅力
2025-02-13 14:46:43

飲みの新時代を切り開く「浄酎-JOCHU」の魅力とは

地方創生を見据えた新時代の日本酒「浄酎-JOCHU」


日本の酒文化に新風をもたらすナオライ株式会社。2015年に創業し、瀬戸内海に浮かぶ三角島からスタートした彼らの旅路は、自社の特許技術「低温浄溜®」による新しい和酒『浄酎-JOCHU』の生産へと辿り着きました。この革新的なお酒は、日本酒の香りと風味を極限まで引き出し、熟成を重ねることでさらなる深みを持つスピリッツとしての魅力を孕んでいます。

浄酎-JOCHUの誕生と独自の製法


ナオライは、税法上「スピリッツ」や「リキュール」に該当する『浄酎-JOCHU』を生み出すため、全国の酒蔵と手を組んでいます。特許技術「低温浄溜®」を駆使することで、日本酒からアルコールを抽出し、豊かな香りをそのままに閉じ込めます。この新しい和酒は、海外市場への展開も視野に入れ、熟成文化を持つ日本の酒を広める役割を果たしています。

地域への貢献と未来のビジョン


ナオライの挑戦は、単なる酒造りにとどまらず、地方創生の実現にも寄与しています。2024年にはのとBeyond復興ファンドの支援を受け、NOTO Naorai株式会社を設立し、北陸地域に新たな拠点を設ける予定です。また、知的財産戦略も進め、地域の酒蔵再生を図る仕組みを構築。2025年1月には日本弁理士会の「第11回知的財産活用表彰」で奨励賞を受賞するなど、その取り組みが高く評価されています。

10年の節目、感謝の直会イベント


ナオライは2025年の4月に創業10周年を迎え、三角島にて「感謝の直会」を開催します。このイベントは、日本酒を通した人々の絆を深め、地域文化の再発見を目指すものです。特別演奏会や収穫祭など、様々な催しが計画されており、ナオライの感謝の気持ちが込められています。

時をためて、人と社会を醸す


ナオライの掲げるビジョンは、日本酒文化を次世代へと引き継ぎ、新たな価値を創造することです。地域への感謝を忘れず、自然との調和を重視した酒造りを続けることで、より良い未来を築くための舵を切っています。

ナオライ株式会社は、創業から多くの受賞歴を持ち、その事業は今後ますますの発展が期待されるでしょう。やがて、ナオライの「浄酎-JOCHU」が日本と世界を繋ぐ架け橋となっていくことに期待が寄せられます。これからの10年も、彼らの挑戦から目が離せません。


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