ルワンダ女性のコーヒー
2025-03-06 15:04:47

ルワンダの女性たちが生み出す特別なコーヒー「Rwanda Women's Coffee TUK」登場

2025年3月7日(金)、東京都江東区に拠点を構えるオールプレス・エスプレッソ・ジャパン株式会社が、特別なコーヒー「Rwanda Women’s Coffee TUK」を発売します。このシングルオリジンコーヒーは、ルワンダ東部の生産者グループ「K Cooperative Twongere Umusaruro(TUK)」から届いたもので、163名のメンバーのうち157名が女性生産者です。TUKの名は、「豊かな収穫を」という願いが込められています。

国際女性デーを祝う特別なプロジェクト


この発売は、オールプレスのグローバルな国際女性デー(IWD)プロジェクトの一環として行われます。このプロジェクトでは、ルワンダの女性生産者グループが育んだ「Rwanda Women’s Coffee Series」を展開し、女性たちの功績を称賛し、彼女たちを支援することを目的としています。彼女たちは単にコーヒーを生産するだけでなく、村の生活環境を改善するためにも積極的に活動しています。

売上の一部が支援に繋がる


販売価格は100gが2,000円、200gが3,500円(税込)で、Rwanda Women’s Coffee TUKの売上の一部はTUK農協に寄付されます。この取り組みを通じて、過去の困難を乗り越え、今なお努力し続けるルワンダの女性たちに光を当てたいと思います。

努力の結晶、ルワンダの女性生産者たち


1994年のジェノサイド以降、数多くの女性が夫を失い、厳しい現実を抱えて生活を再建してきました。しかし、彼女たちはあきらめることなく、農園を再生し、協同組合を設立して小豆を少しずつ売り出し、生活を立て直しています。今、ルワンダの女性グループは世界的に認められるコーヒーを生産し、地域社会への貢献を通じて家族や未来を築いています。

アートワークにも込められた思い


IWDプロジェクトのアートワークは、ルワンダ・キガリを拠点とするクリエイターDenyse Uweraが手がけ、ルワンダの伝統アート「Imigongo」を取り入れたデザインが、地元の文化とコーヒーの深い歴史を表現しています。

農園での女性生産者のストーリー


Denyseはルワンダの南部州Sovuのウォッシングステーションで取材を行い、彼女たちが抱える日々の経験やコーヒーが生活に与える影響、未来に対する期待についてインタビューを実施しました。これらのストーリーはオールプレスのウェブサイトで公開され、希望に満ちたメッセージが伝えられています。

リリースイベントの詳細


国際女性デーの3月8日(土)には、Rwanda Women’s Coffee TUKのリリースを記念するイベント「Shining a Light on Women in Coffee」が開催されます。このイベントでは、ルワンダのコーヒー生産の歴史やTUK農協の取り組みなどが紹介され、特別ゲストによるプレゼンテーションも行われます。お申し込みは公式サイトから可能です。

コーヒーを楽しみながら、ルワンダの女性たちの物語に触れてみてはいかがでしょうか?

イベント概要


  • - 日時: 2025年3月8日(土)15:00-17:00
  • - 会場: オールプレス・エスプレッソ 東京ロースタリー(東京都江東区平野3-7-2)
  • - 参加費: 1,000円(税込)
  • - 決済方法: クレジットカード、QR決済(PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY)、QUICPay

ルワンダの女性たちが手掛けるこの特別なコーヒーをぜひお試しください。


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