Synologyの新型RackStation RS6426xs+が登場
2026年6月11日、Synologyが新たなデータストレージソリューション、RackStation RS6426xs+を発表しました。これは、成長を続ける組織向けに設計された次世代のモデルで、高性能なファイル共有やマルチサイト同期を実現し、さまざまなビジネスワークロードをサポートします。
高性能と信頼性が両立
新しいRS6426xs+は、エンタープライズ向けの高度なパフォーマンスを提供します。最大165,000の4Kランダム書き込みIOPSや、6,700/4,300 MB/sのシーケンシャルリード/ライトスループットを実現し、ユーザーはストレスなくデータの送受信や処理が行えることでしょう。16ベイの3Uラックマウントシステムというフォーマットは、ペタバイトクラスのスケーラビリティをサポートし、必要に応じて4台のRX1225RP拡張ユニットを使うことで、そのストレージの容量を最大1,536TBまで拡張できます。
設計には、ハードウェア冗長性としてのデュアル電源も取り入れられており、信頼性が求められるビジネス環境において重要な役割を果たします。また、Synology High Availability(SHA)によって、故障時には分単位のフェイルオーバー機能を提供し、システムが常に稼働し続けることを支援します。メンテナンスもホットスワップ対応のドライブやオンラインボリュームの拡張によって効率化されており、管理者はリモートでトラブルシューティングを行うことも可能です。
幅広いビジネス活用
RS6426xs+は、SynologyのDiskStation Managerを搭載しており、多様なビジネスデータの管理ニーズに応える様々な機能を提供します。特に、セキュアなクラウド環境でのAI活用が進む中、Synology Office Suiteを利用すれば、従業員がどこからでも安全にファイルの共同作業が行えます。これにより、企業は生産性を向上させる多くのツールを一元的に管理でき、効率的なワークフローを実現できます。
さらに、Active Backup Suiteを使えば、Windows、Linux、MacOSデバイスや仮想マシン、クラウドアカウントのバックアップが行え、オフサイトバックアップオプションも充実しています。これらの機能を組み合わせることで、幅広いビジネスの要求に応えることができるのです。
また、Surveillance Stationを利用すれば、ビデオ管理やリアルタイムのインテリジェント分析を駆使して、物理資産を効率的に保護することが可能です。
提供状況
新型RS6426xs+は、Synologyのグローバルパートナー及び販売代理店を通じて、世界中で購入することができます。詳細情報は、Synologyの公式ウェブサイトでご覧いただけます。なお、パフォーマンス数値は社内テストに基づいており、実際の環境によって異なる場合がある点にもご注意ください。
Synologyは、革新的なデータ管理ソリューションを通じて、企業のデジタル化を推進し、IT管理をシンプルにすることを目指しています。今回発表されたRackStation RS6426xs+は、そのような理念を形にした製品と言えるでしょう。