岐阜に新たな風
2025-09-25 11:39:55

h.u.g-flowerが再スタート!地域の魅力を発信する新たな挑戦

h.u.g-flowerが挑戦する逆輸入型地方創生モデル



株式会社HUG-FLOWERは、岐阜県岐阜市に本社を構え、2008年に花屋としてスタートしましたが、2019年からはグルテンフリーのチーズテリーヌブランドへと進化を遂げました。横浜・東京での成功を背景に、今、岐阜店再開を目指すプロジェクトに挑みます。2023年9月28日には特設クラウドファンディングページを公開し、45日間で300万円の資金を募ります。

h.u.g-flowerの歴史と成長


最初は花屋として誕生したh.u.g-flowerは、創業以来地元住民に愛されてきました。2019年からはバラエティ豊かなグルテンフリーのチーズテリーヌを提供し、瞬く間に人気ブランドへと成長。これまでに累計販売本数は10万本を超え、1日最大で2,800本の売上を記録しています。

しかし、2023年には外部トラブルにより岐阜店を閉店することになりました。再び地域に根を張り、持続可能なビジネスとして岐阜での店舗再開を目指しています。

プロジェクトの背景


岐阜店の閉店後、h.u.g-flowerは「再び岐阜にお店を」と強く願っています。岐阜の特産物を使用し、新たな拠点を構築することは、地域への恩返しであり、企業の存続に不可欠です。これを実現するため自社クラウドファンディングを企画しました。

プロジェクトの特徴


1. 自社クラウドファンディングの実施


外部プラットフォームに頼らず、自社のECサイトを利用したクラウドファンディングを行います。そのため、手数料がかからず、資金は地域振興や製造などに還元される仕組みになっています。

2. 会員基盤の活用


すでに1万人以上の会員がいるため、新たな登録作業が不要です。支援を希望する場合、最短の操作で完了できる便利さも魅力です。

3. ブランドの世界観を大切に


自社のサイトで完結させることで、ブランドのコンセプトやストーリーを一貫して表現できるのも魅力の一つ。

4. 逆輸入型地方創生モデル


都市部で築いたブランド力を岐阜に還流する新しい地域創生の形です。岐阜の特産物を使ったチーズテリーヌを製造し、全国に発信することで、地域に活力をもたらします。

逆輸入型地方創生モデルの意義


h.u.g-flowerは、これまでの「地方から都市へ」の流れに逆らい、都市で育てたブランドを地元に還流させる挑戦をしています。このプロジェクトは、地域資源を活かした新たな食文化を全国へ広め、地元農家との取引拡大にもつながります。

クラウドファンディングの詳細


  • - 期間: 2025年9月28日〜11月12日(45日間)
  • - 目標金額: 300万円
  • - リターン内容:
1. 通常商品(グルテンフリーのチーズテリーヌ)
2. 期間限定商品(飛騨リンゴなど岐阜素材を使用)
3. 追加応援プラン(商品購入者の支援による応援)

代表者の言葉


「私たちは、失った岐阜にもう一度根を張ります。地域特産物を活用しながら、地元経済を循環させることで、逆輸入型地方創生モデルに挑みたいと考えています。」と代表の遠藤雄一氏は述べています。

会社紹介


株式会社HUG-FLOWERの本社は岐阜県岐阜市にあり、2008年から地域密着で事業を展開。グルテンフリーの洋菓子専門店として、全国にファンを持つブランドに成長しました。さらに、地域資源を活用した新しい商品開発にも取り組んでおり、これからも地域とともに成長していく姿勢を貫いています。
再開予定の岐阜店では、地元特産物を使った商品を通じて、地域の魅力を発信していきます。

公式ECサイト: https://89cheeseterrine.com
公式Instagram: https://www.instagram.com/hugflower_inc
お問い合わせ: [email protected]
新たな挑戦が始まる岐阜店の再開に、期待が高まります。


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