新たな文化拠点「代々木公園 BE STAGE」の開業に向けて
代々木公園に新しい公園施設「代々木公園 BE STAGE」が2025年3月にオープン予定です。この施設では店舗やスポーツ施設、体験学習施設が設けられ、地域住民や観光客に一層の利便性を提供することを目指しています。
事業の概要
この「代々木公園 BE STAGE」は、株式会社東急モールズデベロップメントが運営を担当し、特に渋谷エリアにおける持続可能なまちづくりに寄与する取り組みとなります。これまでの商業施設運営の経験を生かし、2024年3月までのテナントリーシング業務と開業準備を経て、2025年2月から運営に入る予定です。
公募対象の施設として、商業企画や開発も扱う一貫した業務が展開され、地域の魅力を高める新しい舞台が整います。
施設の詳細
基本情報
- - 名称: 代々木公園 BE STAGE
- - 所在地: 東京都渋谷区神南一丁目1番1
- - 構造/階数: 鉄骨造(一部RC造)、地下1階・地上3階
- - 延床面積: 約2,430㎡
- - 用途: 店舗、スポーツ施設・体験学習施設
- - 設計・施工: 株式会社東急設計コンサルタント、東急建設株式会社
スケジュール
- - 2024年1月15日: 新築工事着手
- - 2025年2月20日: 特定公園施設の一部供用開始
- - 2025年3月15日以降: 施設順次開業
このように、代々木公園に迎えるべき新しい魅力の創出に取り組む「BE STAGE」は、広域渋谷圏の戦略としても大きな重要性を持つ施設です。年々進化を遂げていく渋谷のまちづくりにおいて、この公園施設が住民や訪れる人々にどのような影響を与えていくのか、今から非常に楽しみです。
広域渋谷圏の未来
この「代々木公園 BE STAGE」は、東急グループによる「広域渋谷圏」の一部としても位置づけられています。このエリアでは、「働く」「遊ぶ」「暮らす」が一体となり持続可能な都市圏を目指しています。公募設置管理制度(Park-PFI)を通じて、地域の活性化や新たな交流の場を形成し、利便性の向上を図ります。
このような取り組みの中で、代々木公園はこれからも多くの人々に親しまれる場所であり続けることでしょう。新たな文化拠点が開業する2025年、その姿を見逃せません!