再エネの新たな挑戦
2026-09-11 15:56:37

山九株式会社が取り組む太陽光再エネの新たな挑戦とは?

山九株式会社が取り組む太陽光再エネの新たな挑戦



株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ(以下、アイ・グリッド)は、再生可能エネルギーの活用を促進すべく、太陽光オンサイトPPAサービスと循環型電力の導入事例を公開しました。特に、山九株式会社(以下、山九)がこの取り組みのモデルとして注目を集めています。この記事では、山九がどのようにして再生可能エネルギーを拡大しているのかを探っていきます。

サステナブルな未来への道筋



山九は、2030年度までにCO₂排出量を2020年度比で42%削減し、2050年には実質ゼロを達成する目標を掲げています。この取り組みの一環として、アイ・グリッドの太陽光オンサイトPPA「R.E.A.L. Solar Power」を採用し、横浜ロジスティクスセンターに太陽光発電設備を設置しました。このサービスの利点は、初期投資を大幅に抑えつつ、施設内での再エネの自給率を高められる点です。実際、山九ではこの導入により年間約95トンのCO₂削減を果たしました。

一方で、山九の拠点の中には、建物の構造や屋根の条件により太陽光パネルを設置できない施設も存在します。そのような施設でも、アイ・グリッドの循環型電力「R.E.A.L. Circular Power」を活用することで、余剰電力を他の施設に供給できる仕組みを整えました。これにより、鹿島支店の3施設では再エネ率100%を達成し、年間約301トンのCO₂削減を実現しています。これらの取り組みは、山九全体の脱炭素化を後押しする重要な施策となっています。

拠点の制約を乗り越えた再エネ活用



アイ・グリッドは、山九が各拠点の特性に応じた再エネの活用策を柔軟に展開できるよう支援しています。特に、太陽光パネルを設置できない施設においても、循環型電力を利用することで再生可能エネルギーを活用する方法を評価されています。このアプローチによって、各施設の状況に応じた柔軟な提案が可能となり、より多くの拠点での脱炭素化が進められています。

山九は、循環型電力を活用することで、自らが生産した再エネをグループ内で最大限に活用し、持続可能な未来に向かって進んでいます。これらの取り組みは、企業としての社会的責任を果たすだけでなく、顧客や地域社会への貢献にもつながっています。

未来に向けたパートナーシップ



アイ・グリッドは、今後も企業の施設条件や課題に向き合いながら、再生可能エネルギーの活用を進めるGX(グリーントランスフォーメーション)パートナーとして、持続可能な価値の提供に取り組んでいく意向です。山九の実績はその良い一例であり、他企業にも良い影響を与えることが期待されます。

実際、アイ・グリッドのサービスサイトにて、山九のインタビュー記事も公開されていますので、詳細をぜひチェックしてみてください。
インタビュー全文はこちら

山九株式会社とは



山九は1918年に設立され、「心に「Thank you」を、世界の産業の山九を。」を企業の理念とし、プラント・エンジニアリングとロジスティクスの2事業を展開しています。国内外に多くの拠点を持ち、幅広い領域でのサービスを提供しており、特にモノづくりを支え続ける存在として古くから信頼されています。このような背景を持つ山九が、今後どのように再生可能エネルギーに取り組んでいくのか、注目が集まっています。

環境への負担を軽減しつつ、持続可能な経営を実現するための取り組みは、企業にとって重要な責務です。山九のような企業の努力は、より良い未来の実現へとつながることを期待しましょう。


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