NCTによるリアルタイムなSNSマーケティングの強化
新潟県長岡市に本社を構える株式会社エヌ・シィ・ティ(NCT)は、地域の重要なイベントで最大限に視聴者の関心を引くため、動画配信システム「necfru StreamSync」を導入しました。このサービスを通じて、2025年7月26日に行われる「ぎおん柏崎まつり」に続き、8月2日から3日の「長岡まつり大花火大会」のライブ配信でもその効果が期待されています。
StreamSyncとは?
(necfru StreamSync)の特徴は、ライブ配信中に撮影された映像をリアルタイムで切り抜き、ダウンロードしてSNSに投稿できることです。この機能により、イベントが開催中に最新の情報を素早く発信することが可能となり、視聴者の興味を引くことができます。これにより、集客、視聴者の注目度向上、SNSでの拡散効果が期待できるのです。
例えば、ぎおん柏崎まつりでは、迫力ある花火の瞬間を瞬時にSNSに投稿したことで、X(旧Twitter)上で1万を超えるインプレッションを達成しました。このような成功例に続き、長岡まつり大花火大会でも同様の配信が行われます。
NCTの活用事例
今回の導入によって、NCTは地域イベントのライブ映像を活用し、リアルタイムでの情報発信を強化しました。特にSNSの利用が多い若年層に向けたアプローチは非常に効果的で、見逃しがちなイベント情報を手軽に受け取れる環境が整いました。これにより、従来のテレビメディアだけでは届きにくかった層への認知拡大も実現しました。担当者のコメントによれば、「投稿のインプレッションも通常より高くなり、関係者からの引用投稿など反響が確認できました」とのことです。
StreamSyncの利点
necfru StreamSyncを利用することにより、以下のような利点があります:
- - リアルタイム性の向上:ライブ配信中に即座にクリップを作成し、SNSでの情報発信が可能。
- - 操作の簡便性:専門的な編集技術を必要とせず、誰でも簡単にクリップを作成できる。
- - 視聴者誘導の実現:SNSでの投稿が注目されることで、ライブ配信への引き込みが可能。
- - コスト効率:低コストで短時間(最短3時間)の利用ができるため、お祭りなどの単発イベントでも手軽に利用可能。
これまで、ライブ配信した内容を編集するには手間がかかり、SNSに投稿するのは配信終了後でしたが、StreamSyncを使うことで、リアルタイムに近い形で情報を拡散できるようになりました。この利点は、特にイベントの盛り上がりに寄与し、集客の向上にもつながります。
まとめ
NCTにとって、necfru StreamSyncの導入はただの動画配信システムを超え、地域のイベントの認知度向上やSNSでのコミュニケーション強化に寄与しています。今後ますますデジタル化が進む中で、地域の魅力を伝える新たな手段として注目されることでしょう。
【会社概要】
所在地:940-0032 新潟県長岡市干場1丁目7番9号
事業内容:新潟県中越・県央エリアのケーブルテレビ放送
URL:
https://www.nct9.co.jp/
所在地:104-0041 東京都中央区新富2-4-4 ソーエイBLDG 9F
事業内容:動画配信・管理システムの開発提供
URL:
https://necfru.com/
【お問い合わせ先】
株式会社ネクフル向井ちひろ
Email:
[email protected]
電話:03-6260-6809