新たなスタンダード、「BrightSign XC5 Windowsシリーズ」
デジタルサイネージ業界のリーダーとして知られる米国のBrightSign社が、新たにWindows OSを搭載した『BrightSign XC5 Windowsシリーズ』を7月9日にリリースしました。この製品は、デジタルサイネージプレーヤーとしての先進性を保ちつつ、Windows OSを取り入れたことで、さらなる柔軟性と操作性を実現しています。
Windows OS搭載によるメリット
「BrightSign XC5 Windowsシリーズ」は、デジタルサイネージに特化したSTB(セットトップボックス)です。8K出力と4Kマルチ出力をサポートし、さまざまなCMSやソフトウェアと容易に連携できる機能を備えています。その結果、ユーザーは効率的なコンテンツ管理が行え、様々なビジネスシーンで活用できる統合型のソリューションを手に入れることができます。また、搭載されるWindows OSは「LTSC(Long-Term Servicing Channel)」に基づいているため、長期的なサポートが約束されています。
シリーズの特徴とラインナップ
この新シリーズには、ファンレス設計が採用されており、流線形の美しいデザインが魅力です。具体的には、4出力モデルと2出力モデルが用意されており、それぞれWindows 11またはWindows 10を搭載したバージョンがあります。これにより、多様なビジネスニーズに応えることが可能です。また、シリーズ全体で提供される保証期間は2年で、延長保証サービスも用意されています。
4出力モデル
- - BrightSign XC4055W Windows11
Windows 11 IoT Enterprise 2024 LTSC 英語版、WiFiモジュール内蔵、HDMI出力端子×4。
- - BrightSign XC4055W Windows10
Windows 10 IoT Enterprise 2024 LTSC 英語版、WiFiモジュール内蔵、HDMI出力端子×4。
2出力モデル
- - BrightSign XC2055W Windows11
Windows 11 IoT Enterprise 2024 LTSC 英語版、WiFiモジュール内蔵、HDMI出力端子×2。
- - BrightSign XC2055W Windows10
Windows 10 IoT Enterprise 2024 LTSC 英語版、WiFiモジュール内蔵、HDMI出力端子×2。
8K動画にも対応
大きな特徴の一つが、8K60p動画の再生能力です。高解像度な映像表現を可能にし、美しいビジュアル体験を提供します。ただし、8K解像度映像を再生する際はパフォーマンスが低下する可能性がある点には注意が必要です。
BrightSign社の信頼性
BrightSign社は業界での評価が高く、国内外での採用事例も豊富です。これまでの実績から、同社製品は250万台以上が出荷されており、その安定した性能が多くのユーザーに支持されています。ジャパンマテリアル株式会社は、BrightSign社の日本における総代理店として、皆様に高品質な製品とサービスを提供することを目指しています。
お問い合わせ情報
製品に関する詳しい情報や販売に関しては、ジャパンマテリアルの公式ウェブサイトをご覧ください。また、グラフィックスソリューション部では、在宅勤務を実施しており、WEBサイトを通じたお問い合わせを受け付けております。信頼できるサポートも併せてご提供できるよう努めています。
この新たなデジタルサイネージプレーヤー「BrightSign XC5 Windowsシリーズ」で、次世代の映像体験をぜひご堪能ください。