次の灯の挑戦
2025-11-11 18:32:29

岡山発・次の灯株式会社の新本社誕生と挑戦の軌跡とは

環境を守る新拠点、次の灯株式会社の挑戦



岡山発の環境ベンチャー「次の灯株式会社」は、最近本社を岡山駅東口から徒歩1分の場所にある「第一セントラルビル1号館3F」へと移転しました。その新しい本社は「グロリオサオフィス」と命名され、地域社会への環境負荷の低減に向けた取り組みの象徴ともなっているのです。

この新オフィスは、次の灯株式会社が掲げる理念「地方発・世界へ」を体現し、「環境と人」の関係に対する難題に挑み続ける組織カルチャーを具現化しています。特に、CO₂削減や再資源化の進捗を具体的な数字で可視化し、社員とともに歩んできた挑戦の痕跡を壁に刻むことで、空間全体がその意思を表現しています。

グロリオサオフィスの魅力



“グロリオサ”という名称は、会社のロゴにも描かれている花「グロリオサリリー」にちなんでいます。この花の持つ意味は、まさに次の灯が大切にしている意義そのものです。勇気、情熱、不屈の精神、そして才能の開花を象徴する花言葉は、全ての社員が共に未来に向かって挑戦を続ける力強いメッセージを発信しています。

また、新しいオフィスの設計では、実績データが壁面にデザインされたクロスとして施されています。たとえば、これまでのCO₂削減量は約1,783,801kgに達し、再資源化の価値は8.6億円相当とされています。このような数字が目に見える形で配置されることで、社員一人ひとりの個々の努力とその成果が共に認識され、さらなる挑戦への励みとして機能しています。

持続可能な未来に向けて



次の灯株式会社は、創業以来平均162.5%の成長を記録し、全国5000社以上の自動車整備工場や運送会社と提携して、地球規模でのCO₂削減に貢献しています。自社の取り組みが「地球223周分」の削減量に相当することは、その努力がいかに大きなものかを示しています。

今後、2025年以降はASEAN地域を中心に海外展開を計画しており、「環境 × テクノロジー × 挑戦」をキーワードに、地域から世界へとその影響を広げていく意欲を示しています。このような持続可能な開発を目指して、次の灯は日々挑戦を続けていくのです。

最後に、次の灯が提供する新本社「グロリオサオフィス」が象徴するのは、まさに挑戦と持続性の連鎖です。この拠点が持つ未来を照らす光としての役割に期待が高まります。社員たちは、グロリオサの花が7月に咲いた時のように、何度でも立ち上がり、希望の光を放つ存在であり続けることでしょう。


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会社概要


  • - 会社名: 次の灯株式会社(Tsuginohi Co.,Ltd.)
  • - 所在地: 岡山県総社市真壁1448-1(本社)
東京都品川区北品川1-1-11 第3小池ビル5F(東京オフィス)
  • - 代表取締役: 黒川聖馬
  • - 設立年月日: 2018年7月2日
  • - 事業内容: 自動車部品リサイクル・環境関連技術開発
  • - ブランドステートメント: 「めぐる、つなぐ、地球にイイコト」
  • - URL: https://tsuginohi.com/


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