環境に優しいICカード再利用の新定番「ID Sheet AWE001-00」登場！

環境に優しい新しいICカード再利用法「ID Sheet AWE001-00」

株式会社アイアンドディから新たなICカード再利用ツール「ID Sheet AWE001-00」が登場しました。この画期的な商品は、企業や自治体で広く使われる社員証などに使用されており、環境保護とコスト削減の両面で大きな影響を与えています。2004年の発売以来、このID Sheetは多くの企業の働き方の変化に応じて進化し、ついに21年目を迎えました。

ID Sheetの進化と環境への配慮

ID Sheetは、特別に設計された糊を使用しており、ICカードに貼り付けて印刷することが可能です。新たに開発された「AWE001-00」は、環境に優しい紙製のライナーを使用しており、使用済みのID Sheetは簡単に剥がして新しいものを貼ることができるため、何度でも再利用が可能です。これにより、短期雇用が多い大企業や自治体において、ICカードを大量に廃棄せずに済むようになります。

セキュリティショー2025での発表

この新製品は、2025年3月4日から7日まで東京ビッグサイトで開催される「SECUITY SHOW2025」において展示される予定です。アイアンドディのブースでは、実際の発行体験ができるので、参加する方はぜひ足を運んでみてください。

ID Sheetの運用イメージ

ID Sheetを使用する際の流れは非常にシンプルです。まず、ICカードにID Sheetを貼り付け、その後カードプリンタで印刷とICエンコードを同時に行い、社員証を完成させます。退職や異動などで使用しなくなったカードは、専用の剥離機を使用して簡単に剥がすことができ、再度新しいID Sheetを貼り付けて再利用できるのです。このサステナブルなプロセスにより、カードが壊れるまで何度でも使用可能です。

ID Sheet AWE001-00の詳細情報

新しいID Sheet AWE001-00は、100枚入りのパッケージで販売され、環境に配慮した厚さ130μの紙製ライナーを使用しています。寸法は横85.1mm、縦53.5mmで、ICカード発行に適した再転写型カードプリンタに対応しています。お客様の既存のカードプリンタでも利用できるため、導入がスムーズです。