九州・沖縄のアーティストたちを紹介する公募展の開催
株式会社The Chain Museumが運営する、東京・六本木の「アートかビーフンか白厨」で、2026年3月に「SHOWCASE vol.3:Kyushu / Okinawa by ArtSticker」が開催されます。この公募展では九州・沖縄地方で活動するアーティストの作品を募集し、新たな才能を発信する場として位置づけられています。
展示の背景
「アートかビーフンか白厨」は、アートと飲食が融合したユニークなギャラリーです。訪れる人々が軽やかにアートを楽しむことができる場所として設立され、アートと食事の両方を体験できることが特徴です。
今回の公募展は、日本各地のアーティストを地域ごとに紹介する試みの一環として行われます。特に、九州・沖縄地方は独自の文化と歴史を持ち、今なお多くの新しい才能が埋もれています。この展示を通じて、その才能を世に紹介し、多くの出会いを生むことを目指しています。
応募の概要
公募は2025年12月18日から始まり、2026年2月8日まで作品を受け付けます。応募資格は、九州・沖縄地方を拠点にするアーティストやその出身者であり、年齢や経験は問いません。気軽に参加できる環境を提供し、多くのアーティストに新たなチャンスを届けるのがこの取り組みの狙いです。
応募条件
- - 作品ジャンル: 現代アートの幅広いジャンル(絵画・彫刻・映像など)
- - 展示作品: 平面作品(3号または短辺25cm以上)や立体作品(40×40cm以内)
- - 応募点数: 実際に展示予定の作品は2点、参考作品は2点以上も受け付けます。
さらに、選考はArtStickerに登録された作品画像を基に行われるため、入選者は8組を予定しており、応募状況によっては変動もあるとのことです。結果は2026年2月中旬頃に通知され、選ばれたアーティストには詳細が伝えられます。
公募展の特徴
公募展では、単なる展示の枠を超えて、新たなアーティスト同士の交流が期待されます。またゲストアーティストの作品も展示され、九州・沖縄の魅力を余すところなく紹介する場となります。`
会場の情報
- - 会場: アートかビーフンか白厨(パイチュウ)
- - 住所: 東京都港区六本木5丁目2−4 朝日生命六本木ビル 2階
- - 開催期間: 前期2026年3月6日(金)〜3月13日(金)、後期2026年3月14日(土)〜3月21日(土)
- - 入場料: 無料で開放されており、アートと美味しい料理を同時に楽しむことができます。
この展示が多くのアーティストに新たな道を開き、来場者にとっても素晴らしいアートとの出会いの場となることを期待しています。
お問い合わせ
さらに詳しい情報や応募についての質問は、アートかビーフンか白厨の公式サイトやSNSを通じてご確認ください。あなたの作品が九州・沖縄の新たなアートシーンを創造する一助となることを願っています。