新作ゾンビ映画
2025-10-03 08:38:48

新作映画『ゾンビ1/2 〜Right Side of the Living Dead〜』制作決定!

新作映画『ゾンビ1/2 〜Right Side of the Living Dead〜』が制作決定!



ゾンビパンデミックが終息した後の世界で、理性を保ちながら生きる半ゾンビを主人公に据えた映画『ゾンビ1/2 〜Right Side of the Living Dead〜』の制作が発表されました。この前代未聞の作品は、俳優・芳村宗治郎が主演を務め、監督にはMMJの新鋭・太田えりかが起用されました。

制作背景と若手スタッフの挑戦


本作は、メディアミックス・ジャパン(MMJ)が展開する若手社員への映画制作の機会を提供するプロジェクト「M CINEMA」の第2弾にあたります。前作『V. MARIA』が大ヒットを記録したのを受け、今作でも新たな挑戦が期待されています。

B級映画好きなプロデューサーと監督


プロデューサーの柳沢太介は、自らの幼少期の体験を基にB級映画が持つ魅力を観客に届けたいと考えました。「観ちゃいけないものを観た時のドキドキ感を味わってほしい」という思いが、今回の企画に繋がっています。また、監督の太田えりかは「ゾンビ映画の楽しさを日本に広めたい」と語り、己のスタイルで映画を撮影する意欲を見せています。

ストーリー背景


物語は、人類がゾンビの脅威に勝利した後、残った唯一の“半ゾンビ”である新宮龍馬(しんぐう・りょうま)が主人公。普通の会社員生活を送っていた彼ですが、ある日インターンの大学生・羽座目を噛んでしまい、再度ゾンビパンデミックが勃発します。普段は聞き上手な彼が、仲間たちとのコミュニケーションを通じて少しずつ成長していく様子が描かれます。

コメディとの融合


本作は従来のゾンビ映画と違い、ブラックコメディの要素を取り入れています。主人公の半ゾンビ新宮が周囲の人々と交流し、成長していく中で生じる笑いと感動が観客を惹きつける要素となるでしょう。初めての主演を務める芳村宗治郎は、「コメディ全開な世界観に魅力を感じている」と期待を寄せています。

主演の心得


芳村はゾンビ役に挑むことにドキドキしていると語り、コメディ初心者でありながらその楽しさを届くよう努力すると述べています。また、プロデューサー・柳沢は視聴者に対しキャラクターのユニークさも感じてもらいたいと意気込んでいます。監督・太田は、自身の夢が叶ったことに感謝しつつ、制作過程で多くを学びたいと明かしています。

作品の今後


映画は2026年春に公開予定で、今後の動きに大いに期待が寄せられています。珍しい設定と洗練されたキャラクターたちが一体となり、いかに新しいゾンビ映画を創造していくのか、今から楽しみです。映画の公式SNSやプロジェクトページもぜひチェックして、最新情報をお見逃しなく!

公式X: @zombie1_2
公式Instagram: @zombie1_2_official


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