熊本初の「ボンセジュール」シリーズ、2026年1月開設予定
ベネッセスタイルケアが九州地方にて初となる「ボンセジュール」シリーズの有料老人ホーム『ボンセジュール水前寺』を2026年1月に開設します。これは、熊本で2拠点目の施設であり、多くの人々に心豊かな暮らしを提供することを目的としています。
施設の特徴
『ボンセジュール水前寺』では、居住者様に「自分らしい暮らし」を続けていただけるよう、24時間365日体制のサービススタッフと、日中常駐の看護職員がサポートします。居室はさまざまなニーズに応えるため、18.0 m²から62.3 m²の多様なタイプを用意しており、ミニキッチン付きのお部屋や、夫婦での入居が可能な広めのお部屋も設けています。
館内には、明るい日差しが差し込むダイニングルーム兼機能訓練室や、落ち着いた雰囲気のエントランスラウンジが配置されており、居住者が快適に暮らせる然環境を整備しています。コミュニティスペースやファミリールームも設けられ、居住者同士や地域の方々との交流の場としても活用されるでしょう。
また、季節ごとに「食のイベント」を計画し、食材の安全面も考慮した多様なメニューを提供することが、居住者の身体的な健康管理にも寄与します。
地域医療セミナーの開催
開設に先立ち、2025年12月には地域住民を対象にした“地域医療セミナー”を開催します。このセミナーでは、熊本赤十字病院の寺﨑修司医師を講師に迎え、脳卒中に関する情報を提供します。脳卒中は高齢者に多く見られる疾患であり、発症リスクや予防策、発症時の対応について詳しく解説される予定です。
セミナー詳細
- - 日時: 2025年12月7日(日)13:00~15:00
- - 参加費: 無料(事前予約制、定員120名)
- - 会場: 水前寺共済会館グレーシア
- - お問い合わせ: ベネッセスタイルケア お客様相談窓口(0120-02-3715)
このように、『ボンセジュール水前寺』は、地域住民の健康を支えるための積極的な取り組みを進め、居住者に安心と豊かさを提供する場を目指しています。
まとめ
ベネッセスタイルケアが30年以上にわたり築いてきた知見をもとに、『ボンセジュール水前寺』は高齢者の暮らしにおける安心感や快適さを追求し続けるでしょう。多様なニーズに応えるための施設設計と、地域医療への関与によって、熊本の高齢者の生活がより豊かになることが期待されています。