バンコクに新店舗
2025-06-03 12:22:18

タイ・バンコクに日本食文化を広めるマルコメ新店舗がオープン

タイ・バンコクに誕生するマルコメ新店舗の魅力



アディスミューズグループが手掛ける、マルコメ株式会社の新しい海外店舗がタイ・バンコクにオープンします。この新店舗は、現地に根ざした商品展開とともに、日本の食文化を広げる場として期待されています。店舗が所在するのは、BTSプラカノン駅近くのW District。賑やかな飲食エリアの一角に立地し、周囲には多国籍な屋台やルーフトップバーが集まる注目スポットです。

日本食文化の発信拠点



新店舗は、商品の販売スペースと調理体験が行えるキッチンを併設した複合型の旗艦店です。この店舗では、観光客はもちろん、地元住民にもアピールすることを目的としており、日本の食文化やその魅力を現地に届ける場所とすることを旨としています。

オープンした店舗は、オープンスペースを前面に配置し、ここでは商品販売やプロモーションイベントが行われます。そして、店舗の奥にはキッチンスタジオが設けられています。ここでは新商品開発やEC業務も行われるため、市場の需要に応じたスピード感のある商品展開が可能です。

グローバル意識を強化したデザイン



アディスミューズグループでは、日本国内でのデザインとタイ現地での施工を一貫して行い、マルコメが求める“日本らしさ”を最大限に表現しつつ、現地の資材や工法を取り入れることでコスト効率を高めています。現地の建築法規にも精通した専門チームによって、細部のディテールや衛生面、動線計画が徹底的に考慮されており、品質と現地適応性の両方が実現されたデザインがなされています。

日本的な空間演出



この新店舗には、ナチュラルウッドや和紙調の素材を生かした日本的な雰囲気が漂います。特に、調理実演や撮影、配信なども行える多機能キッチンが設けられており、各種イベントやワークショップにも対応可能です。また、ECサイトに対応した設計が施されており、撮影用の照明や在庫保管、梱包の導線も最適化されています。このように、多機能なスペース設計は、幅広い用途に応えられるよう工夫されています。

今後の展望



マルコメの新店舗、バンコクのW District内にある「マルコメW District店」は、2025年4月にオープン予定です。この店舗では、味噌や即席味噌汁、発酵食品、オリジナル商品など、日本の食材や味を広めていく計画が進んでいます。現地の消費者や観光客に日本の食文化を直接体験してもらうことが、今後の重要なポイントです。

さて、アディスミューズグループは創業以来、総合ディスプレイ企業として多くのクライアントと共に店舗設計に挑んできました。「商品・サービスをもっと知ってもらいたい」という企業の思いを形にするプロフェッショナル集団です。この新店舗も、その理念を基にした空間づくりがなされているため、マルコメの商品がどのようにユーザーに伝わっていくのか、楽しみでなりません。彼らの今後の展開にも目が離せません。


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