トヨクモの新機能
2025-12-11 12:17:49

トヨクモが新たに発表!kintone連携の監査ログ機能の全貌

トヨクモが新機能「監査ログ機能」を発表!



トヨクモ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山本 裕次)は、サイボウズの業務改善プラットフォーム「kintone」と連携するサービスにおいて、「監査ログ機能」の提供を開始すると発表しました。この新サービスは、企業におけるガバナンス強化を目的としており、組織が複数のユーザーで操作する環境において、操作履歴を管理・監視することで、内部統制の強化に貢献します。

背景にあるニーズ


近年、トヨクモのkintone連携サービスは、複数の部署やチームで広く利用されるようになりました。その中で、「意図していない設定の変更が起こった際、原因を特定するのが難しい」という声が多く寄せられました。そこで、トヨクモは企業が直面する課題を解決するために、監査ログ機能を開発しました。この機能は、「誰が」「いつ」「何を行ったか」といった詳細なログを記録することができ、問題解決の迅速化と再発防止に非常に役立ちます。

新機能の詳細


まず、第一弾として「kViewer(ケイビューワー)」にこの監査ログ機能が実装されます。今後、他のサービスにも順次展開される予定です。この機能を利用することで、企業はトラブルが発生した際に迅速に原因を把握することが可能です。

主な機能


  • - 操作ログの視認性:管理画面から、ユーザー操作の履歴を見ることができます。これにより、管理者は操作内容を一覧で確認し、問題が発生した際の原因特定が容易になります。
  • - CSVデータのエクスポート:ログデータをCSV形式でダウンロードすることが可能です。これにより、社内での監査レポート作成や、長期のアーカイブとしてのデータ保存が容易になります。

この監査ログ機能は、「オーナー」権限を持つ管理者のみが閲覧できるため、セキュリティ面でも安心です。また、エンタープライズコースに加入している企業は、3年間のログ閲覧が可能となり、内部統制や監査対応にも活用できる利点があります。

サービスの種類とログの保持期間


トヨクモのkintone連携サービスは、法人のお客様向けにいくつかのプランを用意しており、契約したプランによってログの保持期間が異なります。エンタープライズコースへの加入で、3年間のログ保存が可能となり、内部統制や監査に関して重要な証拠となることが期待されています。

リリース予定と企業情報


この「kViewer」に関しては、2025年12月中にリリースされる予定です。他のトヨクモのkintone連携サービスについては、現時点でリリース時期は未定ですが、今後の発展に期待がかかります。トヨクモ株式会社は、20,000以上の契約数を超え、誰でも使いやすいクラウドサービスを提供しています。今後も、より多くの企業の業務改善をサポートしていく方針です。

まとめ


トヨクモが提供する新しい監査ログ機能は、企業の組織運営をより透明で安全にするための強力なツールといえるでしょう。今後のサービス展開に注目です。ぜひ、トヨクモのウェブサイトにアクセスし、最新情報をチェックしてみてください。製品サイト:トヨクモ株式会社



画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: kintone トヨクモ 監査ログ

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。