ラピュタが本社移転
2025-11-20 12:49:52

ラピュタロボティクスが本社を江東区塩浜に移転し事業を強化

ラピュタロボティクスが江東区に新本社を開設



物流業界の効率化ニーズが高まる中、ラピュタロボティクス株式会社は新たに本社を東京都江東区塩浜に移転することを発表しました。2025年11月25日(火)から新しいオフィスでの業務が開始される予定です。この移転は、事業拡大と開発体制の強化を目指して行われる重要なステップです。

新オフィスの特徴と製品展示



ラピュタロボティクスは、これまで本社を平野、木場支社、門前仲町ラボの3地点に分散して運営していましたが、今回の本社移転により、オフィスや研究開発拠点を一元化します。この新しい体制によって、開発、検証、デモンストレーションをスムーズに行える環境が整い、社内コミュニケーションが活性化するとともに、製品開発のスピードも向上することが期待されています。

新本社には、ラピュタロボティクスのフラッグシップ製品であるピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」、自動フォークリフト「ラピュタAFL」、そして自在型自動倉庫「ラピュタASRS」が常設展示されます。来訪者は、これら全ての製品を一つの場所で体験できるため、導入に関する相談や運用に関するサポートを一貫して受けることができます。これにより、お客様が実際の使用状況に基づいて製品を理解しやすくなるでしょう。

現場の声を反映する商品の開発



ラピュタロボティクスの新しいオフィスでは、お客様の使用環境に近い形での製品開発が行われるため、現場からのフィードバックをすぐに開発へ活用することが可能です。このフィードバックの活用は、製品間の連携を強化し、新機能の開発を加速するために非常に重要な要素となります。実際にロボティクスを使用することで、現場の課題を深く理解し、それに応じたソリューションを提供できる体制を構築していきます。

未来に向けたラピュタロボティクスの展望



今回の本社移転は、成長フェーズにあるラピュタロボティクスの事業基盤を強化するためのものであり、今後も物流業界に向けた生産性の向上を目指していく方針です。これからも、テクノロジーと現場からの知見を融合させた革新的なアプローチを通じて、持続的な成長を支援していくことでしょう。

新本社所在地


〒135-0043 東京都江東区塩浜2-4-20 6階
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(東京メトロ東西線 木場駅4b出口 徒歩9分)


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