株式会社トラスト・ファイブが渋谷区宇田川町に事業用地を取得し、新たな商業ビルの開発を計画しています。本物件の最寄り駅はJR山手線の「渋谷」駅で、徒歩9分というアクセスの良さが魅力です。
本開発は、トラスト・ファイブが展開するスモールビル「コレタス」シリーズの一環として位置付けられています。都心部、特に城南~城西エリアでの展開をこれまで行ってきた企業は、今度で渋谷エリアにおいて5棟目となる商業ビルの設立を目指しています。
【プロジェクト概要】
- - プロジェクト名: 渋谷区宇田川町プロジェクト
- - 所在地: 東京都渋谷区宇田川町
- - 交通: JR山手線ほか「渋谷」駅 徒歩9分
- - 敷地面積: 91.78㎡(27.76坪)
- - 用途地域: 近隣商業
この場所は、特に奥渋谷エリアと呼ばれる地域で、国内外からの観光客が多く集まる活気のあるスポットです。トラスト・ファイブは、この地で新たな価値の創造を図る商業施設の開発に着手する計画です。具体的な施設内容については現在検討中で、2025年度内の着工を目指しています。地域の意見を反映した、周囲環境との調和や地域活性化に配慮した計画を進めるという方針も掲げています。
「コレタス」シリーズは、新たな価値を生み出すスタートアップや成長を狙う中小企業、柔軟な対応力を求める大企業に向けて、テナントファーストの理念のもと設計されています。このビルは、テナントのニーズを第一に考えられた設計で、しっかりとした支援を受けることができそうです。
【トラスト・ファイブについて】
設立から27年を数えるトラスト・ファイブは、首都圏において20年以上にわたりマンションの企画・開発・販売を行ってきた実績があります。最近では、収益不動産の開発にも力を入れ、オフィスや商業ビルの開発が進められています。「コレタス」と名付けられたスモールビルブランドは、その特性を生かしながら、数多くのテナントをサポートしています。
これまでには、グッドデザイン賞を受賞した「コレタス吉祥寺Ⅱ」や、今後竣工を控える「コレタス目白」なども存在しています。トラスト・ファイブの開発がもたらす、地域に根付いたビルとテナントの関係性は、今後の渋谷エリアにおいても注目されることになるでしょう。
今後の「渋谷区宇田川町プロジェクト」からは、革新的な商業スペースが誕生し、地域の人々や訪れる人々に新たな魅力を提供することが期待されています。進捗状況や具体的な詳細については、今後の発表に注目です。