世界の気候危機を考えるオンラインイベントのご案内
2025年12月5日(金)、パルシステム連合会が主催するオンライン企画「ブラジルで話し合われた気候変動のはなし―COP(コップ)30リポート―」が開催されます。これは、現在の気候変動問題について私たちが何を考え、どう行動できるかを学ぶ貴重な機会です。
イベントの概要
本イベントは、今月開催された国際会議COP30に合わせた内容で、特に気候変動に関する重要なトピックに焦点を当てます。開催時間は10時30分から12時まで。登壇者として、環境NGO「FoEJapan」の長田大輝さんと、気候変動対策団体「クライメート・リアリティ・プロジェクト」の豊吉里菜さんが参加します。
ゲスト登壇者の紹介
- - 長田大輝さん:FoEJapanで多数の環境問題に取り組んでおり、特に開発金融や化石燃料への投資についての提言に関与しています。その知見を基に、COP30の成果を報告します。
- - 豊吉里菜さん:コミュニティ・アドボカシー・オフィサーとして国内外の環境問題に対し、実践的な取り組みを行っている彼女からも貴重な視点が提供されます。
プログラム内容
- - 開会挨拶(10:30~10:35)
- - 南太平洋島国の若者たちとのコミュニケーション(事前収録、10:35~10:45)
- - COPリポート①(長田大輝さん、10:45~11:25)
- - COPリポート②(豊吉里菜さん、11:25~11:55)
- - 閉会(12:00)
参加方法と参加費
本イベントはZoomにて開催され、参加費は無料です。参加希望者は、11月30日までにお申し込みが必要です。アーカイブ配信も予定しており、後日視聴希望者も申し込みが求められます。これは、地球規模の環境問題に関心を持つ方にとって貴重な機会であり、自身の知識を広げる一環としても非常に有意義なものとなるでしょう。
環境保全への取り組み
パルシステムグループは、2023年に「脱炭素社会」を目指す環境・エネルギー政策を掲げ、環境保護活動に積極的に取り組んでいます。「Thanks Earth!~地球のために今できるアクション」をテーマに、清掃活動や食品ロス削減の呼びかけを進めています。これらの活動を通じ、持続可能な社会の実現を目指しています。
地球の未来を守るため、私たちが何を学び、どのように行動するかについて考えるこのイベントに、ぜひご参加ください。