豊島区に新たな健康拠点「タニタ食堂本店」が誕生!
2023年10月23日、東京都豊島区のとしまエコミューゼタウンに、健康総合企業タニタの旗艦店「タニタ食堂本店」がオープンしました。この新店舗は、ダイエットや筋力向上、低栄養改善などの多様な健康ニーズに応えるための食の拠点です。
タニタ食堂本店は、丸の内の「丸の内タニタ食堂」に代わる店舗で、豊島区役所のすぐ下に位置しています。これまでのタニタ食堂の魅力を引き継ぎつつ、より多くの世代が気軽に利用できるようなメニューとサービスを提供します。特に、日替わり定食をはじめとする健康的なメニューは、多忙なビジネスパーソンや健康志向の若者、家族連れに向けた内容となっています。
バラエティ豊かなメニュー
タニタ食堂本店では、従来の「日替わり定食」に加えて、新メニューとして「大きなお椀で食べるタニタ食堂の具だくさんスープ御膳」や、低塩分でつゆまで飲み干せる「おだしうどんセット」などが登場します。
- - 具だくさんスープ御膳: ボリュームを調整した主菜と複数の小鉢から成り立ち、栄養バランスが考慮されたメニューで、野菜の食感を楽しみながら、必要な栄養を取ることができます。
- - おだしうどんセット: 簡単に食べられるうどんに副菜を組み合わせ、必要な量の野菜とタンパク質をしっかり摂取できる設計になっています。特に、だしには鰹節専門店の「にんべん」のものを使用し、風味にもこだわりを持っています。
これらのメニューは、ダイエットやからだづくりを意識する人々が健康的に食事を楽しむために考案されています。特に、近年の課題として取り上げられている食生活の乱れや栄養不足への対策にも寄与します。
健康チェックとアドバイス
店内には専門家が常駐するカウンセリングルームが設置されており、プロフェッショナル仕様の体組成計や運動機能分析装置を使用して健康チェックが受けられます。測定結果を基に、専門の管理栄養士から個別の健康アドバイスが受けられるので、自己管理を行うには最適な環境です。また、店舗利用者であれば、これらの設備を無料で利用できる嬉しいサービスがあります。
地域との連携とコミュニティづくり
タニタ食堂本店は、健康だけでなく地域の活性化を目的とした取り組みも行います。豊島区との連携により、地域の健康イベントやセミナーを開催し、市民の健康づくりに積極的に貢献します。さらに、ランチタイム後は区職員のコワーキングスペースとしても利用され、様々なコミュニティ活動が期待されます。
豊かな食文化の創造
「食事」は健康における重要な3要素の一つです。タニタ食堂本店では、一人ひとりの健康課題に合ったメニューを通じて、食を楽しむ文化を育むことを目指しています。子どもから高齢者まで誰もが安心して利用できる場所として、地域の絆を深める拠点とすることが期待されています。
店舗情報
- - 名称: タニタ食堂本店
- - 所在地: 東京都豊島区南池袋2-45-3 としまエコミューゼタウン2F
- - 席数: 53席
- - 営業時間: 午前11時から午後2時(土曜・日曜、祝祭日はお休み)
豊島区に新たに生まれた「タニタ食堂本店」。健康的で美味しい食事を通じて、地域の皆さんの健康をサポートする拠点として、多くの人々に愛される食堂となることを期待しています。