五感を楽しむカレー
2026-07-07 14:44:54

夏の酷暑に負けない!カレーで楽しむ五感の調和セミナー開催

夏の酷暑に負けない!カレーで楽しむ五感の調和セミナー開催



2026年7月1日、ヤマモリ株式会社と株式会社中村屋の初の共同開催によるメディア勉強会が行われました。テーマは「2026年酷暑の日をカレーを食べる理由にする」ということで、夏の五感を調えるスパイスとハーブについて知識と技を深める内容でした。

開催の背景



昨今、最高気温が40℃を超える「酷暑日」が増加中で、今年も厳しい暑さが予想されています。これに対抗するために、1927年に日本に本場インドのカリーを広めた新宿中村屋と、2000年からタイカレーを日本に紹介しているヤマモリが手を取り合いました。今回のイベントは、暑い季節にこそカレーを楽しむ日本の食文化を支えるものとして企画されました。

イベントのプログラム



会は特別講演、実演、試食会の3部構成で進行されました。特別講演では、香りの専門家でスパイスライフアドバイザーの大平美弥氏が「猛暑の五感を調えるスパイスandハーブ習慣」をテーマに講演され、インドカレーの乾燥スパイスとタイカレーのフレッシュハーブの魅力を引き出しました。

次に行われたデモンストレーションでは、中村屋とヤマモリのカレーを用いて、プロによるアレンジの技が披露されました。具体的には、ホールスパイスを油で熱して香りを引き出す「テンパリング」の技術を使ったオイルを作成し、参加者に提供され、見て触れて味わうことで、カレーの可能性を体感しました。

シェフたちのアドバイス



デモを担当したヤマモリの料理長、パカマス タンシリピンヨー氏は、タイカレーは日本でも手に入りやすい食材と組み合わせることで、より身近に楽しめることを強調。「地域の気候風土を反映した多様な味わいが世界中で愛されています」と述べました。

中村屋からの瓜生幹人マイスターも、「インドカリーシリーズは1927年からの蓄積された技術によるもので、スパイスを身近に感じる機会になれば嬉しい」とコメントしました。

アレンジレシピの紹介



このセミナーでは、レトルトカレーを簡単にアレンジするレシピ情報も提供。具体的には、ヤマモリのタイカレーを使ったフレッシュバジルやハーブのトッピング、さらには中村屋のスパイシーカレーにスパイスオイルを加えるアプローチなど、家庭でも試せる実用的な内容が満載でした。

参加者の声



試食会では、参加者から「テンパリングオイルが加わることで、味が本格的に変わる驚きがあった」とか、「スパイスの奥深さに感動した」といった声が聞かれ、夏の食文化としてのカレーの可能性を再発見する機会にもなりました。

企業紹介



ヤマモリ株式会社


1889年に設立され、老舗の総合食品メーカー。タイカレーを日本に紹介したパイオニアであり、「おいしさ」にこだわった商品開発を続けています。

株式会社中村屋


1901年創業で、初めて本場インドカリーを日本に広めるなど、食文化の多様性を楽しむことに貢献してきました。今後も創意工夫を重ね、喜ばれる食を提供していくことを目指します。

この共同開催のメディア勉強会を通じて、参加者たちは暑い夏をカレーで乗り切るための刺激的なアイデアとともに、新しい食の楽しみ方を学びました。これからの季節、さらに多くの人にカレーが愛されることを願っています。


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